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「就活での性差別、やめてください」大学生やマナー講師が声をあげる理由
「就活セクシズムをやめて」「就活にも多様性を」ーー。署名を立ち上げたメンバーの思いとは。

このマネキン、何かが違う…!? デザイナーの仕掛けに「全然わからない、すごい」と称賛の声
「花を綺麗だと思うことに性別が関係ないのと同じように、可愛いものを身に纏うのに性別は関係ない」

ルッキズムに縛られてきた10代 あの頃は「わきまえたブス」を演じていた…。
「(過去の自分は)ひたすら容姿コンプレックスを煮詰めてしまい、容姿や性格のかっこよさに、勝手に正解があると思っていたんです」

体の関係はなくてもいい。知性や思考に性的な感情を抱く人が伝えたいこと
自認する「パンロマンティック」「サピオセクシュアル」。自分は誰とも付き合わなくてもいいと考えた時期もあった。

慶応のミスターコンで、あえて「私」になった。そして、曖昧な存在でいつづけた。
理解した気になることは理解から一番遠いこと。

「LGBTの方は入居お断り」同意書にあった一文。その部屋の契約をやめた当事者が動画で伝えたこと
沖縄在住のタスクさん。アパートの契約時、同意書には「LGBTの方は原則お断りしています」の一文が。「性自認、性的指向などで他者を判断せず、一人の人として見てほしい」と語ります。

コクヨが新商品の履歴書で「ある項目」を削除した。求職者からのニーズとその背景とは
大手文具メーカーのコクヨが12月23日から、性別欄がない履歴書の販売を開始しました。

異性愛者のふりをして、過ごしてきた日々。「自分のあり方はこのままでいいんだ」と希望がもてる社会にするために。
性的マイノリティに対する差別を禁止する「LGBT平等法」の制定を求めて、国際署名キャンペーンが行われています。どうして“ルール”が必要なのか。一般社団法人LGBT法連合会・理事の五十嵐ゆりさんに聞きました。

「特別な配慮」が生きづらさを生む場合も。「LGBTを受け入れよう」から「全ての性を尊重しよう」へ
10月から11月、「SAITAMA RAINBOW フェスティバル」が開催された。最終日、講演会に登壇した中島潤さんは、性的マイノリティを取り巻く課題に対処する上で、多様な性を包括する視点が欠かせないと話す。

大通りに現れたのは…レインボーの横断歩道!「全ての人を歓迎します」市長が虹色の旗を手に歩いた理由
フィリピンのマニラ市で、虹色の横断歩道ができました。LGBTの人々への差別を禁じる反差別市条例の施行を記念するもので、市長はレインボーフラッグ を手に道を歩きました。

有名ドラマ出演のトランス俳優、暴行されかけた胸中を語る「この世はまだ安全じゃない」
「考えすぎるのは嫌ですが、それが真実です。トランスジェンダーの人にとって、この世はまだ安全ではないんです」

「私たちが抱えてきた困難や葛藤が、“余計なもの”ってどういうこと?」同性婚訴訟、原告らが東京地裁に抗議
同性婚の実現を求める「結婚の自由をすべての人に」訴訟。原告の思いを直接、法廷で聞く必要はないという判断を東京地裁が示していることに、原告側が抗議している。

「女の子だからピンク」「男の子だから泣かない」…子どもが言ったら、どう返す?
女らしさ・男らしさを意識した発言を子どもがした場合、大人はどう返すべきか。LGBTQに関する講演会を行う中島潤さんは、「スルーしない大人」でいたいと語る。

「危ない性行為も受け入れた」「クラブでアガるため…」リアルな経験談が、あなたに伝えること
薬物やメンタルヘルス、HIV、依存症…。もしあなたが友人や大切な人から相談を受けたら、伝えてほしいサイトがあります。知っていますか?"STAY HEALTHY and be HAPPY"。

「兄が生きたかもしれない世の中」が見たいから。社会を動かしたある事件の遺族が、きょう願うこと
一橋大学アウティング事件の控訴審判決が11月25日、東京高裁で言い渡される。事件から5年あまり。遺族はどのような思いでこの日を迎えるのか。

「哺乳瓶で授乳する人」が登場。iPhoneの絵文字がかなり進化した
11月5日にAppleがリリースした「iOS 14.2 / iPadOS 14.2」では、100種類以上の絵文字が追加されました。性別による役割分担を感じさせない絵文字や、トランスジェンダーの象徴が追加されました。

ゲイの黒人男性に、トランスジェンダー女性。アメリカで「歴史的初当選」続出
アメリカ大統領選挙と合わせて、連邦議会選挙と州議会選挙も行われている。LGBTQの歴史に名を残す議員が連邦議会や州議会で初当選する見通しだ。

「この髪が、私です」。自分らしく面接に臨めなかった元就活生が、あなたに伝えたいこと
パンテーンの広告プロジェクト「#PrideHair」では、テレビCMなどで、トランスジェンダーの元就活生の経験談をもとに、自分らしい「就活ヘア」について問いかけています。

「オリンピック開催国として責任がある」 差別を禁止する「LGBT平等法」を求めて国際署名キャンペーンを開始
「あまねく国内において安心してスポーツができる、性的指向や性自認によって差別がされないという状況を保証するために平等法が必要で、開催国の責任」

「私は2年前、女性として生きることを決めた」。自分は何者か、悩み続けた彼女が音楽で伝えること
年齢や外見に縛られていた彼女を救ったのは、フェミニズムとの出会いだったという。幼い頃から自身のセクシュアリティに悩み続けた彼女が、「ありのままの自分」を愛せるようになるまでの話。

LGBTQについて学んで、発信して、繋がって。そんな場所が新宿にオープンした。
2010年バンクーバー冬季オリンピックが開催された際に、誕生した「プライドハウス 」。その中でも世界で初めて常設で、大会組織委員会公認の施設が新宿にオープンしました。

「足立区は滅んでしまう」自民党区議が発言を謝罪・撤回へ 議会ホームページで発表
自民党の白石正輝・足立区議会議員が「(同性愛者だって)法律に守られているんじゃないかなんて話になったんでは足立区は滅んでしまう」などと発言した問題で、足立区議長は「本人から謝罪と発言の撤回の申し出があった」と発表した。

「あたりまえのことを、あたりまえに言える時代へ。」Netflixが新聞に全面広告を出した理由
国際カミングアウトデーを記念し、Netflixが「あたりまえのことを、あたりまえに言える時代へ。」という言葉を掲げたキャンペーンを実施しました。

履歴書の性別欄、写真、年齢欄って本当に必要?国への問いかけ。履歴書はどう変わるのか
履歴書から性別欄、写真、年齢欄をなくしてと求める声があがっています。厚生労働省に3つの署名の提出がされました。

変わる日本の履歴書。コクヨは「性別欄なし」も販売へ。中央大は1年前から生協で販売
コクヨは性別欄がない履歴書を販売します。中央大学は1年前から既に発売しているとのこと。変わる日本の履歴書について取材しました。

LGBTQの当事者は「想定外の存在」ではない。足立区議の差別的発言を受け、投稿された1枚の写真。
「#私たちはここにいる」というハッシュタグを添えて投稿された1枚の写真があります。投稿者のみたらし加奈さんにツイートした理由を聞きました。

「トランスジェンダーだから」を理由に隔離された収容者に仮放免。今、彼女が願うこと
トランスジェンダーであることを理由に、入管の施設内で隔離された状態で1年以上収容されていたフィリピン人。仮放免となり家族と再会しました。

極右団体「プラウド・ボーイズ」のハッシュタグをのっとろう!ゲイ男性たちが対抗し、カップル写真を数多く投稿
白人至上主義、反トランスジェンダーを掲げるメンバーの多い男性のみの極右団体「プラウド・ボーイズ」。トランプ大統領が討論会で「待機しておけ」と言及し、注目を浴びた。しかし、ツイッターで「#ProudBoys」と検索すると…。

「私は間違った発言はしていない」 同性愛者の権利を守ると「足立区は滅びる」?自民党区議の発言に批判
自民党の白石正輝議員が足立区議会で、「(同性愛者だって)法律に守られているんじゃないかなんて話になったんでは足立区は滅んでしまう」などと発言し、差別的だと批判が広がっている。

トランスジェンダーも該当するよう、「膣」と「フロントホール(前面の穴)」を併記。保守派が猛反発
2年前、トランスジェンダーを念頭に「ヴァギナ」よりも「インクルーシブな言葉」として使われた用語に、保守派のメディアや人々が反発した。

「今でも男だと思っている」という父の言葉。彼女が “すっぴんの自分”で伝えたかったこと
設計事務所で働きながら、トランスジェンダー女性として講演活動などをしているサリー楓さん。ドキュメンタリー映画の撮影のために、父と初めて自身のジェンダーについて話した瞬間を振り返った。

ディズニー初!主人公がバイセクシュアルのアニメが登場。番組製作者の思い
8月3日から日本のディズニー・チャンネルでも放送中の『アウルハウス』。自身もバイセクシュアルの番組製作者が、LGBTQ+の主人公が誕生した経緯を語りました。

男性、女性、トランスジェンダーであるよりも。サリー楓が「情けない自分」も全て見せる理由
トランスジェンダー女性のサリー楓さんの生活に密着した映画「You Decide. (邦題:息子のままで、女子になる)」が、ロサンゼルス・ダイバーシティ・フィルムフェスティバル(LADFF)で、ベストドキュメンタリー賞を受賞した。

「希望に溢れた命を絶つことは…」ある大学生の死から5年。同い年になった後輩が語り続けること
同級生にゲイであると暴露された学生が転落死した「一橋アウティング事件」から5年。誰もが安心して過ごせるキャンパスを目指して活動する在学生たちが、約19分間の追悼動画を公開した。

「制服でつらい思いをする後輩がいなくなるように」一人の高校生が区長に伝えたこと。江戸川区で制服選択制、前向き検討へ
制服の選択制導入を求める署名に集まった1万人の声。一人のトランスジェンダー男性の高校生が、江戸川区長の前で自身の経験を語りました。

「なぜ人権問題を扱う法務省が、人権侵害をしているの?」今、入管収容施設の中で起こっていること
トランスジェンダーであることを理由に入管収容施設内で隔離され、自由時間も減らされているトランスジェンダー女性がいます。仮放免や処遇改善を求める署名や嘆願書が提出されました。

「死ぬまで一緒に生きていきたいから」 結婚を認められていないカップルが、裁判官の前で訴えた思い
同性同士の結婚を認めないのは憲法に反しているとして、全国の同性カップルが国を訴えている一斉訴訟。札幌地裁で初の尋問が行われた。

日本の履歴書から近く「性別欄」がなくなるかもしれない。その理由とは
日本の履歴書の多くが参考にしているJIS規格の履歴書の様式例が削除されました。履歴書から性別欄などをなくす要請を踏まえたこの判断。その意味とは。

「ハリポタのタトゥーを除去したい」原作者のトランスジェンダー差別的な発言を受け、決意するトランスジェンダーたち
小説「ハリー・ポッター」の原作者である J・K・ローリング氏の、トランスジェンダー差別的発言を受け、タトゥーをカバーアップしたいと考えるトランスジェンダーが増えている。

「間違いなく人生が変わった」「人生で最高の1日」LGBTQを祝うプライドパレード、参加してみてどうだった?
LGBTQの歴史や文化を祝う、プライドパレード。今年は新型コロナウイルスの影響で、オンライン開催の場所もありましたね。BuzzFeed読者に、初めてプライドに参加した時の思い出を語ってもらいました🌈

1970年代のプライド・マーチ その当時を写真で振り返る
ニューヨークでは毎年、LGBTの人々を称え祝福するプライド・マーチが行われる。今回は、ストーンウォールの反乱後から約10年間のマーチの様子を、写真で振り返る。

おうちから世界のバー巡り!?AirbnbがLGBTQ+について学べるオンラインサービス
旅行コミュニティプラットフォームのAirbnb(エアビーアンドビー)が6月の「プライド月間」に際して、自宅からLGBTQ+コミュニティについて学ぶことのできるオンラインコンテンツを提供すると発表した。

「葬式専門」を変えたい。僧侶がカラフルな袈裟をまとう理由
同性同士のカップルの挙式を受け入れている、埼玉県川越市の最明寺。そもそも仏教でLGBTはどう考えられているのか?なぜ、お寺で「LGBTウエディング」なのか?副住職の千田明寛さんによると、仏教界も変化しているという。

スポンジ・ボブ、実はゲイだった!?ツイッター上で大きな議論に
海底都市「ビキニタウン」に住む、日本でも大人気のキャラクター、スポンジ・ボブ。実はゲイ疑惑が浮上していたんです...!これにはみんなびっくり。

トランスジェンダーの認知やメディアの露出だけでは不十分 浮き彫りになった問題
トランスジェンダーの人々の社会的認知はかつてないほど進んだ。だが、私たちトランスジェンダーの暮らしは必ずしも改善されていない。私たちは何のために闘えばよいのだろう?

新型コロナのパンデミックに乗じて加速する、LGBTヘの攻撃や差別
新型コロナウイルスのパンデミック下で、世界各国ではLGBTの人々をやり玉にあげる「スケープゴート化」が起きている。ゲイクラブで集団感染が発生した韓国では、メディアがアウティングに加担した。他の国では、警察がロックダウン中の規制を利用して、LGBTの人たちを非人道的に扱うケースや、政府が機会に乗じてLGBTを排除する動きを強めるケースが見られる。

ある団体がバイセクシュアルの旗の所有権を主張。コミュニティに大きな衝撃
バイネット・アメリカという団体が、バイ・プライド・フラッグの所有権を主張した。バイコミュニティーを中心に、全米で物議を醸している。

ピクサー初、ゲイ男性が主人公の短編アニメが登場 テーマは「カミングアウト」
両親にゲイだとカミングアウトできず、今度こそ伝えようと決心するも、なかなか言い出すことのできない男性。そこへ両親がサプライズで現れてしまい...。

31人に聞いた!LGBTQで良かったと思う瞬間「いろんな歌に共感できる!」「コミュニティの強さや愛」
LGBTQでいるってサイコー!

「血ヘドを吐く思いでスカートを着ていた」高校生が変えたい学校の“現状”
1人のトランスジェンダー男性の高校生が、区の制服の制度を変えようと動いています。そこには、中学で女子生徒用の制服着用を強いられた経験がありました。

コロナ禍で異例の挙式!ドライブインシアターで誓い合った2人
型破りな式の様子は、参列できなかった知人のためにSNSでも配信されました。2人のもとには、今も見知らぬ人からお祝いのメッセージが届くそうです。

LGBTQコミュニティで聞いた「パートナーとどこで出会った?」
「あれから○年、今も幸せです❤️」ってコメントにほっこりしちゃう。

高額な手術代、家族とのわだかまり...親と同居するトランスジェンダーの若者たちの事情
実家暮らしを続ける若い世代のトランスジェンダーが増えている。必ずしも理解してくれない親との生活は悩みもあるが、ホームレスになるよりは、ずっといい。

収容施設で描かれた1枚の絵。「私も他の人と同じ人間」、この絵が訴えること
入管施設内に収容されているあるトランスジェンダー女性は、トランスジェンダーであることを理由に、別室に隔離され、自由時間も大幅に減らされていると語ります。

セクシュアリティは変化することだってある。「性の多様性とは」歴史と共に振り返る
「性的指向は、動き、変化するものです。性行為をしたり、恋愛したり、他の人に惹きつけられたり、あらゆるものと関連して変化していくものだと思います」

アフリカ系のLGBT活動家たちが残した功績。ストーンウォールの反乱から51年経った今
「プライドでも、私たちはみんな同じ仲間です。黒人の命も大切です」

50年前、LGBT解放運動で武器になったのは「写真」。フォトジャーナリストと運動の軌跡
「社会はただ自然に変わったわけではなく、人々がアクションを起こしたから変わったのです」

ハリポタ作者、J.K.ローリングの発言が「トランスジェンダーに差別的」と再び批判殺到
「女性」ではなく「生理がある人」と書いたウェブ記事の表現に異議を唱えた。

病院や医療従事者によって違う「家族」の定義。新型コロナで広がるLGBT当事者の不安
緊急時に医療機関で同性パートナーを「家族」と扱ってもらえるか。医療機関の現状と当事者ができることについて考えるイベントが開催された。

「家族であり続けたい」結婚20周年の2人が、国を提訴すると決めた理由
米国で性別変更をしたトランスジェンダー女性。しかし既に婚姻関係にある妻がいるために、日本で性別変更をすると「家族を失う」ことになります。2人は国を相手取って裁判を起こします。

ニュースでよく見る「SOGI」という言葉、どういう意味か知っていますか?
学生団体「NO YOUTH NO JAPAN」のメンバーが解説します📝

歌手のMISIAが台湾を評価した理由、紅白歌合戦の反響の中で得た気づき
歌手のMISIAさんが、NHKの紅白歌合戦で見せたステージを振り返り、歌声も披露した。

私にも"人と違う自分"を隠した時期があったから。水原希子が語った「プライド」の意味
オンラインで開催された東京レインボープライド。トークライブに出演した水原希子さんが「レインボープライド」の意義を語りました。

りゅうちぇるを救ったのは人の言葉ではなかった。語られた悔し涙と「鏡」の関係
タレントのりゅうちぇるさんが、過去を振り返り、自己肯定感を持つ大切さを語った。

コロナ感染の疑いを公表したミッツ・マングローブが説いた大切な心構えと、人生の喜び
タレントのミッツ・マングローブさんは、公表していた新型コロナウイルス感染の疑いについても触れ、前向きなコメントをした。

「傷つけたり、失礼なことを言ってしまっても…」秋元才加が親友に教わったこと
新型コロナウイルスの影響で、オンラインで開催された東京レインボープライド。トークライブに出演した秋元才加さんが、LGBTQについて発信し続ける理由を語った。

NHK紅白歌合戦で「虹色の旗」がはためいた理由。チーフプロデューサーが語ったこと
2019年末の紅白歌合戦で、歌手MISIAさんがレインボーフラッグをバックに歌いました。NHKに演出の背景を聞きました。

親は「健康な体にメスを入れるなんて」と理解しなかった。でも… 国と闘うと決めた男性の思い
「やめるときも・すこやかなるときも、一緒にいることを誓いました。他の異性カップルと同じように私たちが夫婦であると認めてもらうことは、そんなに特別なことなんでしょうか」

「異性愛カップルなのに結婚できない」同性婚訴訟でトランスジェンダー男性のカップルが提訴へ
同性婚の実現を求めて、全国13組のカップルが国を提訴した「結婚の自由をすべての人に」訴訟。東京訴訟の原告に、新たにトランスジェンダー男性とパートナーの女性が加わった。

アメリカ大統領選、候補者がゲイだと知り投票撤回「そんな人にホワイトハウスに居てほしくない」
11月のアメリカ大統領選本選に向けて、熾烈な候補者争いが始まった民主党。皮切りとなったアイオワ州の党員集会で、候補者がゲイであることを理由に投票撤回を求める女性の動画が拡散しています。

2019年に「Netflixで人生が2回変わった」男の子の話
Netflixの人気番組「クィア・アイ in Japan!」に出演したカンさん。番組出演後、彼の人生はどう変わったのか。ファブ5の5人に教わったことを聞きました。

「同性カップルの結婚式を担当したら…?」この日、ウエディング業界が集まった理由
同性カップルやトランスジェンダーカップルなどの結婚式を担当する際の勉強会が、ウエディング業界対象に開かれました。

性同一性障害の経産省職員に「女性用トイレの使用を認めない」のは「違法」。国に賠償命令
戸籍上の性を変更しなければ、女性用トイレを使うことを認めないとした経産省の対応が、職員の人格権を否定する不当な差別であるかなどが争われた。

HIV患者が戦うのはウイルス、だけではない
台湾最大級の現代美術館で、HIV・エイズをテーマにした美術展が開かれている。展示実現の背景には、社会が抱えるこれからの課題がありました。

もしも、女子サッカー選手が「革命」を起こしたら。
なでしこリーグ2部の「スフィーダ世田谷」で活躍する下山田志帆選手が、女性スポーツ界から社会問題の解決を目指す会社を立ち上げた。

世界中のラガーマンが、埼玉の河川敷にやってきた理由
ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーなど、様々な選手がセクシュアリティを問わず活躍できる「インクルーシブ・ラグビー」。その国際交流試合がアジアで初めて、日本で開催されました。

小さいうそが、うそを呼んだ。同性婚訴訟で、原告が語った半生
「その⼈の変えることの出来ない属性によって、いじめや差別を受ける。若者が命を落とす。…そういう時代はもう、私たちの世代で終わりにしたいのです」

ほぼ日、同性愛のイメージ問う15年前の記事削除。「不適切な部分あった」と説明
ほぼ日刊イトイ新聞が2004年に掲載していた「同性愛 大投票GOOD or BAD」という記事を削除しました。

殺害された16人の遺影をイアリングに。ある俳優が衣装に込めた思い
「私がありのままの自分を見せて、自分の存在を伝えていることを皆さんに祝福していただける今日、彼女たちをこの場に一緒に連れてこようと決めました」

彼でも、彼女でもなく。サム・スミスが自分の「代名詞」を変えた理由
自分の性別を男性とも女性とも自認しない人は「ノンバイナリー」「Xジェンダー」「ジェンダークィア」などと呼ばれ、”第3の性”として法的に認める動きが世界各地で進んでいます。

HIVの常識は変わった。ゲイコミュニティも変われる。
社会やLGBTコミュニティが、HIVへの偏見を乗り越えるために必要なこととは。

「この人と一緒にいたい」不法滞在の外国人トランス女性に在留許可。入管はパートナーとの関係性重視か
26年間、不法滞在となっていた外国籍のトランスジェンダー女性に、入管は在留特別許可を与えました。

一橋大学が迎えた「4度目の命日」
同級生にゲイだと暴露された一橋大ロースクールの学生が、転落死した「一橋大アウティング事件」から4年。事件の記憶を繋ぎとめようと、今年も花が手向けられている。

母が、ゲイの息子の「お見合い」を応援する理由
LGBTの割合は人口の約1割と言われ、左利きや血液型のAB型の割合と大差ない。同性のパートナーをさがす息子に対する、母の思いとは。

「どんなに一生懸命働いても平等じゃない」 都職員、同性カップルにも同じ福利厚生を求める
東京都は昨年10月、2020年に開催される東京オリンピック・パラリンピックを見据えて、性的マイノリティに対する差別を禁止する規定を盛り込んだ条例を制定した。

キャンパスで命を落とした後輩は「まさに私」だった。卒業生が大学に“居場所”をつくる理由
「大学は、同じキャンパス内でも安全な時間・場所と、安全じゃないところが同居しているような状態。そこに来れば、誰かに対応してもらえると思える場所があることが大事なんです」

日本で同性婚が認められるべき「8つの理由」。日弁連が意見書を発表
日本弁護士連合会は国に対し、同性婚を認めるべきとの意見書を発表しました。同性婚を認めないことは「重大な人権侵害」として、法令改正を行うよう求めました。

選挙にいくのが「怖い」と感じる人がいること、知っていますか。
投票所入場券や投票所で、知られたくない生まれつき割り当てられた性別が明らかになってしまう。トランスジェンダーなど性的マイノリティの人たちが直面している、身近な問題だ。問題を変えようとChange.orgではじまった署名は、2日間で1900筆近くが集まった。

「え?男なのに女が好きなの?」と言われる世界を漫画にしてみたら…
「…え、男なのに女が好きなの?マジ?」あなたはこの社会をどう思いますか?

「性的マイノリティの人権は『想定外』だと言っている」 同性婚訴訟、国側の主張に強く反発
同性婚の実現を求めて、全国の同性カップルが国を訴えた裁判。国側は「憲法は同性婚を想定していない」と反論している。

世界中がレインボーに染まる。 各国の“プライド”を旅する21の写真
6月はLGBTを始めとする様々なセクシュアリティを称え、祝福する「プライド月間」。性的マイノリティの権利向上を訴える「プライドパレード」が、世界中で催されました。

これがポップカルチャーの力だ。テイラー・スウィフトの新曲が最高なので、徹底解説しました
公開約20時間で、YouTubeの再生回数が1700万回を突破したテイラー・スウィフトの新曲「You Need To Calm Down」。アメリカのポップカルチャーを牽引する豪華な出演者とともに、LGBTを祝福するMVがもう最高なので、めちゃくちゃ解説しました。

レズビアンバーがトランス女性の入場拒否→謝罪 LGBT当事者間の差別めぐる議論広がる
新宿2丁目の老舗レズビアンバーの女性限定イベントで4月、トランス女性が入場を拒否された。当事者間の差別ではないかと議論が広がり、店側は謝罪した。

「すべての人は平等だから、選択肢の保障を」同性婚を認める法案を野党3党が共同提出
「すでに多様な家族がいます」同性同士で結婚できることを法律に明記すべきとして、立憲民主、共産、社民の野党3党が衆議院に改正法案を提出しました。

「きょう、台湾で愛が勝利した」 アジア初の同性婚を認める法案が可決
法案は、同性カップルが「独占的で永続的なパートナーシップ」を築き、「婚姻届」を行政に提出することを認めた。

石打ちでの死刑を止めたのは、世界からの抗議の声だった
ブルネイで4月から施行するとされていた同性愛者の性行為に対する石打ちの刑。各国からの強い反対の声を受け、ボルキア国王は死刑執行を猶予すると発表しました。

「同性婚がなくても一緒に居られればそれでいい」と、かつて僕も思っていた
結婚に無関心だったゲイ男性が、オーストラリアで同性パートナーと結婚を決めた。パートナーとの危機を経て見えてきた、同性婚の必要性とその「わかりにくさ」とは。

共に泣いて、笑って、子どもを育てて。それなのに…「同性婚訴訟」初弁論で語られたこと
同性同士の結婚を認めないのは憲法に反しているとして、全国13組の同性カップルが国に損害賠償を求めた訴訟の「第一回口頭弁論」が4月15日、東京地裁で開かれた。

26年まえの「同性愛報道」への問題提起
LGBT報道ガイドラインは、四半世紀前にも作られていました。

メディアが誰かを「不幸」にしないために。記者とLGBT当事者がガイドラインを作った
「LGBTなど性の多様性に関する報道が増えてきた一方で、社会にはまだ偏見や差別が残っています。その結果、報道によって、当事者がかえって苦しめられてしまうケースも度々目にしてきました」と、LGBT法連合会の神谷悠一事務局長は語る。