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「公共の場で、彼氏と手を繋ぎたい」ネトフリ俳優、ゲイを隠していた過去を告白

Netflixドラマ『ブリジャートン家』、3月25日から待望のシーズン2の配信が開始しました。長男アンソニーを演じるジョナサン・ベイリーが、ゲイをカミングアウトするまでの葛藤を告白しました。

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3月25日から、待望のシーズン2が配信されたNetflixドラマ『ブリジャートン家』。

物語で長男のアンソニーを演じるジョナサン・ベイリーが、「自分のセクシュアリティを隠さないと、俳優として成功できないのでは」というプレッシャーを感じていた、と雑誌『GQ UK』のインタビューで明かしました。

今は、ゲイであることを公表しているジョナサン。しかし、役者としてのキャリアを積み始めた当初、ある人物からの言葉がきっかけで、自分のセクシュアリティを隠すようになったといいます。

「ある人からアドバイスと称し、こんな言葉を言われたんだ。『ファンたちが、役者について知りたくないことは2つあるんだよ。役者がアルコール依存症であることと、ゲイであること。だから隠すべきだ』って」

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その人物の言葉から、大きな悪影響を受けたといいます。

「その人物は上の立場の人で、そういう人からの言葉ってすごく力があるんです。幸せになるためには、僕は異性愛者にならなきゃいけないんだ、って。長年、そう思っていました」

しかし時が経つと、自分を隠して生きていくよりも、自分らしくいるほうがいいことに気づいたそう。

「あるときから、隠すよりも自分らしくいたいと思うようになりました。公共の場で彼氏と手を繋ぎたいし、デートアプリに自分の顔写真を載せても平気でありたいって」

フルインタビュー(英語)は、『GQ UK』のホームページからチェックできます。

🎤→How Jonathan Bailey became Bridgerton's new leading man


この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン

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