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誤解を生んでいる「ファーリー」ってなに? ファーリー歴10年の男性が真の魅力を伝える

世界のいろんなお話を届ける「ベッドタイムストーリー」。今回は、知られざる「ファーリー」の世界についてご紹介します。「ファーリー」は芸術家、着ぐるみを実際に着る人、そして単に楽しいことをしたい人など、多様な人たちが集まるコミュニティです。

※この記事は、2020年3月にBuzzFeed Japanで公開した記事を再編集したものです。

「ファーリー」というサブカルチャーを知っていますか?

そんなファーリーですが、ここ10年で誤った解釈をされているようです。

理由は、ファーリーにハマる人たちが「性的なフェチ」として、毛皮のコスチュームを身につけているのではないかと誤解されているためです。

そんな中、ファーリーとして活動するジョシュさんが、「ファーリーの知られざる魅力」を紹介しています。

1. みんなが思っているよりずっと前から存在するよ!

2. 着ぐるみを着ると自信が持てるんだ。

3. 着ぐるみを作るには、お金がかかる…

4. お金だけでなく、時間もかかる…

5. なので、ファーリーのほとんどは「マイ着ぐるみ」を持っていません(笑)

6. 着ぐるみの中はほかほか。フェイクファーに包まれてるから!

7. 自分とは違うアイデンティティになって、公共の場ではそのキャラになりきる。

8. ファーリーじゃなくてもめちゃくちゃ楽しめる、それがファーリー大会!

一番左は、2019年のイベントDenfurでノリノリの僕です!

YouTubeでこの動画を見る

Joshua Bergren / Via youtube.com

9. ご近所の動物仲間を手助けすることも。

10. ファーリー・コミュニティはめっちゃ家族向け。

11. 精神的に苦しんでいる人のこともまた支えてくれるよ!

12. お出かけするときは、とにかくハッピーにしようと盛り上げる!

13. 最後にもう一度。ファーリーの世界は、性的なものばかりじゃないよ。

14. ファーリー・コミュニティは、LGBTQの人たちの保護区でもあるんです。

最後にジョシュさんは、ファーリーとして活動する中で学んだことを話しました。

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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan