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トランスジェンダーを理由にクラブへの入店拒否。「明らかに外見で判断して…」有名トランス俳優が差別的な経験をシェア

海外ドラマ『ユーフォリア』に出演、話題となったトランスジェンダー俳優ハンター・シェイファー。彼女の助手もトランスジェンダーで、性自認を理由に入店を拒否されたと、SNSの配信で主張した。

海外ドラマ『ユーフォリア』でトランス女性の役を演じるハンター・シェイファー。自身もトランス女性だと公表して活動している。

新作映画の撮影のため、ハンターはドイツのデュッセルドルフに滞在している。

クラブで差別的な発言を受けたのは、映画の撮影が休みになった夜だったという。

クラブの警備員は、ハンターのアシスタントを見て「外見が明らかにトランスジェンダー女性」と確認した上で入店を拒否したと、ハンターは主張している。

ハンターはクラブ近くまで移動し、ライブ配信を続けた。

ハンターは、配信中に一緒に写真を撮影してほしいと求めてきたファンにも、訴えかけた。

ハンターは、ライブ配信の動画をTikTokにも掲載した。

動画には、1900件を超えるコメントが寄せられており、多くはハンターとアシスタントを支持する内容だ。

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島海人