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tokyo2020

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最後の聖火ランナーになった「原爆の子」。あの日、広島に生まれた彼が背負ったもの

1964年の東京オリンピックで、聖火リレーの最終走者に選ばれた当時早稲田大生の坂井義則さん。1945年8月6日、広島に原爆が投下された直後、広島県内で生まれた彼は、いわば戦後復興と平和の「象徴」だった。その歴史を振り返る。

東京五輪めぐり「中国『女子』選手たち」と画像が拡散。トランスジェンダーへの差別投稿、誤情報も

拡散しているのは重量挙げ・侯志慧選手と陸上・廖孟雪選手の写真。東京五輪には、オリンピック史上初めてトランスジェンダーであることを公表している3人の選手が参加しているが、中国から参加しているという情報はない。

なぜ、東洋の魔女は「非国民」と呼ばれたのか。五輪をめぐる“誹謗中傷”が、彼女たちを追い込んだ

前回の東京オリンピックで伝説となった女子バレー日本代表「東洋の魔女」。菅首相もたびたび言及している彼女たちが、犠牲にしたものとはなんだったのか。大松博文監督や河西昌枝選手、さらに元メンバーや当時の新聞をもとに、振り返る。

「史上最高」と言われる体操金メダル候補が、東京五輪を棄権。決断を支持する声多数

東京五輪アメリカ体操代表のシモーン・バイルス選手が、27日に行われた体操女子団体総合決勝を途中棄権したのち、個人総合の辞退も発表しました。今年5月にテニスの大坂なおみ選手が全仏オープンを途中棄権したこともあり、スポーツ選手のメンタルヘルスを優先する姿勢が注目されています。

「感染爆発」の状況でも… 菅首相、金メダルツイートを連発中。コロナ発信はゼロ

東京五輪の開催期間中にもかかわらず、感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。特に首都圏の感染者の増加も著しく、やはり過去最多となった神奈川、埼玉、千葉には30日にも緊急事態宣言の発出が決定されると報じられている。

「恐れていたことが起きた」警察署に駆けつけた弁護士がそう話す理由。日本は五輪期間中の難民申請に正しく対応できるか

ウガンダの重量挙げ選手、セチトレコ氏が難民申請の意向を示していましたが、説得され帰国しました。難民を支援する弁護士らは、政府や大会組織委に、五輪選手や関係者が難民申請をした場合、適切な対応を取るよう求めました。

「ブルーインパルス、素晴らしい!」自民・片山さつき議員、なぜか映画『3丁目の夕日』の画像をシェアしツッコミ殺到

片山議員がアップしたのは東京五輪の開会式当日のものではなく、1964年のオリンピックに向かう東京の下町をノスタルジックに描いた「映画ALWAYS 三丁目の夕日'64」の1シーン。しかし、画像が映画の引用であることは一切明示していない。

「オリンピックの陰で泣く人もいる」2度の五輪のため、2度立ち退きを強いられた男性。その願いとは

東京五輪のメインスタジアム・国立競技場のある、東京都新宿区霞ヶ丘町。戦前からこの町に生まれ育ちながら、1964年の五輪でも、そして今回の五輪でも、競技場建設のために立ち退きを強いられた元住民の男性に、思いを聞きました。

丸川五輪相「ワクチン1回で一次的に免疫」発言がダメな理由。専門家は「安全な開催には2回接種が必要」と批判

組織委が確保した大会ボランティア7万人分のモデルナ社製ワクチン。2回目の接種は7月31日以降になり、抗体ができるにはさらに2週間程度を要するとされているためオリンピック開催期間には、間に合わない。

7月は「3連休のはずが平日」に要注意! あなたのカレンダー、間違ってるかも…

1年延期で開催される予定の東京五輪に合わせ、「海の日」と「スポーツの日」(元・体育の日)、そして「山の日」が移動することが決まっています。実は印刷された多くのカレンダーや手帳には、この祝日が反映されていません。

【更新】バッハ会長を「はらぺこあおむし」に… 毎日新聞の風刺画を出版社が批判「センスのなさを露呈」

問題になっているのは、6月5日付毎日新聞朝刊の「経世済民術」というコーナーに掲載された「はらぺこIOC」という風刺画。IOCのバッハ会長ら3人のメンバーが「あおむし」となって「放映権」と書かれた「ゴリンの実」を食べている様子を描いている。

IOC「性的指向などに基づく差別は禁止」と改めて強調。オリンピック開催までに日本はどう変わるのか

6月の「プライド月間」に合わせて、国際オリンピック委員会(IOC)が6月2日、性的指向などに基づく差別は許されないと、改めて強調する声明を発表。一方、日本では自民党の国会議員の差別発言などに対する抗議活動が続いている。

「特集:汚れたオリンピック」米誌TIMEの偽表紙が拡散。買収疑惑で話題に

拡散しているのは、東京オリンピック招致をめぐる買収疑惑が大きく報じられていた2016年5月のもの。世論では開催の中止や延期を求める声が高まっており、風刺の「コラ画像」が再拡散される要因になっているとみられる。

近づく「五輪中止」のタイムリミット。医療・経済の専門家からも慎重論、スポンサーも社説で訴え

コロナの感染が収まらないなか、世論調査では「中止・再延期」が過半数となっている東京五輪。反対署名には数十万人が賛同し、選手たちも翻弄されている。海外メディアだけではなく、社説で中止を訴える国内メディアも現れている。

五輪中止の判断は?10万円は?ワクチンは? 緊急事態宣言、菅首相が会見で語ったこと

酒類を提供する飲食店、百貨店や映画館、テーマパーク、劇場、カラオケなどの商業施設や遊興施設の休業要請など、前回の宣言に比べ、極めて厳しい内容のものとなる。支援策については「新たな一時金」の給付についても触れた。

「どうして僕たちだけ、ほかの子と違うの」いじめや迫害と闘った少年がオリンピック候補になるまで

アフガン出身の難民の青年が、日本で発達した武道・空手を支えに苦境を切り開き、東京五輪出場を目指している。「東京で人権と自由のため闘う姿を見せたい」と語る、その思いは。

聖火リレー採火式は「男子禁制」で性差別?SNSで拡散するも不正確 “都市伝説”を検証

ギリシャ・オリンピアで行われる聖火リレーの採火式は「男子禁制」「巫女は処女のみ」で性差別なイベントーーそんな情報が拡散しているが、複数の点から事実と異なる。ネット上の“都市伝説”を検証した。

聖火リレー「一般人の撮影動画、SNSアップ禁止」と拡散したのは去年の記事、いまは問題なし。ただし会場は…

拡散した記事は1年前のもの。現在は個人がSNSに動画をアップすることに問題はない。ただし、大会会場に関しては一般人の撮影動画はSNSを含むネット上へのアップが禁止されている。

【全文】「私自身はこの体型で幸せです」渡辺直美さんがコメント。自らをブタに例えた“オリンピッグ”演出案をめぐり

東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出を統括するクリエイティブ・ディレクターの佐々木宏氏が、豚の格好をした渡辺直美さんを「オリンピッグ」として登場させる侮辱的な演出案を出していた問題。渡辺さんがコメントを発表しました。

「もし、東京五輪が中止になったら…」研究者が“警戒”すること

新型コロナウイルスの感染拡大に伴い今国会で改正された特措法と感染症法。都道府県知事の営業時間の短縮の命令に従わない事業者や、入院拒否や逃亡をした患者、保健所の調査を拒否した人には行政罰としての「過料」が科されることになった。近現代史学者は「自由や権利を自ら差し出してしまった」と内なる戦前に警鐘を鳴らす

菅首相「国益に芳しくない発言」森会長に見解→進退は明言せず。「逃げないで」と批判も

立憲民主党・早稲田夕季議員への答弁。森会長の発言に対しては、国際的にも反発が広がっているとして、「日本の国益にかなうか、かなわないか」と質問した。これに対し、菅首相は「あってはならないもの」との従来のコメントを繰り返したが、再び問われたのちに「国益にとっては芳しいものではない、そう思います」と答弁した。

【更新】「#森喜朗氏は引退してください」と求める声高まる。政界や海外からも批判殺到

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長が「女性がたくさん入っている理事会は時間がかかる」と女性蔑視の発言。「#森喜朗氏は引退してください」と辞任を求める声が高まっています。

五輪マラソンの発着は大通公園に決定。ビアガーデン主催団体「開催できるか、まだわからない」と不安語る

来年8月に札幌市内で開催される東京オリンピックのマラソンと競歩。そのスタート・ゴール地点が12月4日、札幌中心部の大通公園とすることが決まり、「ある懸念」が生じている。

マラソン札幌開催で悲痛な声「ビアガーデンは潰さないで」 200万人が楽しむ夏の風物詩に中止の危機

急転直下で決まった2020年の東京オリンピックのマラソン・競歩の札幌開催案をめぐり、新たな懸念が生じている。札幌中心部の大通公園で毎夏に開催される風物詩「札幌夏まつり」のビアガーデンが中止に追い込まれる可能性が浮上したからだ。

小池知事「五輪マラソン見るためマンション買った人もいる」にツッコミ殺到。札幌開催を受け

小池百合子・東京都知事が「合意なき決定」と怒りを隠さなかった、東京五輪のマラソン・競歩の札幌開催。「アスリートが最高の状態でパフォーマンスを発揮できる理想的な気候である」とされていた7〜8月開催にも疑義を示した。

東京オリンピックのメダルが「五輪史上初」な理由

メダルに使われる金属は、使用済み携帯や小型家電から集めた素材を再利用。これほど多くのメダルがリサイクル素材で作られるのは、東京2020オリンピックが初めてです。

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