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金メダリストが試合観戦中に編み物?「金メダルを入れるための袋を…」理由が可愛い♡

男子シンクロ高飛び込みで金メダルを獲得したトーマス・デーリー選手。実は、編み物の達人でもありました🥇

東京2020オリンピックでは、数々の名シーンが生まれています。その中でも特に印象に残るものが、飛び込み・英国代表のトーマス・デーリー選手👇おや?手元には…

編み物が!デーリー選手は、7月26日にあった男子シンクロ高飛び込みで、ペアのマティ・リー選手と金メダルを獲得したばかりですが、この日はスタンドで器用に編み物をしています。

周囲の選手は、会話を楽しんでいる様子ですが、デーリー選手は編み物を黙々と…。

この写真が撮影されたのは、8月1日に行われた女子3m飛板飛び込み決勝。デーリー選手は、リラックスをしながら他の選手の観戦をしました。

デーリー選手は飛び込み競技だけでなく、編み物やかぎ針編みにも熱心に取り組んでいることがわかりました。

デーリー選手は、編み物用のインスタグラムアカウントを持っています。金メダルを獲得した翌日の7月27日に投稿された動画には、「この東京オリンピック中、正気を保つ方法として、ずっと編み物やかぎ針編みをしています」と述べています。

また同動画では、獲得した金メダルを入れるために編んだ袋を紹介しています。

デーリー選手のこの表情を見ていると、心がなごみますね✨

袋の片面には、デーリー選手の母国イギリスの国旗ユニオンジャックが、反対側には東京オリンピックを記念する日の丸が編まれています。

デーリー選手は、飛込でも編み物でも、多くの人の心を鷲掴みにしたことでしょう!

この記事は英語から翻訳・編集しました。  翻訳:アシュウェル英玲奈