シャオシャオ、レイレイ、2歳のお誕生日おめでとう! 全国からパンダ好きが誕生会に集結
上野動物園の双子のパンダ、シャオシャオ、レイレイが2歳の誕生日を迎え、全国から120人のファンがお祝いに駆けつけました。
「手伝い不要」と伝えたのに...なぜ娘の車椅子を理由に搭乗を断るのですか? 医師の父が感じた「社会の壁」
重度の心身障害がある次女と飛行機に乗ろうとしたら、搭乗を断られました。「手伝い不要」と伝えたにもかかわらず、「車椅子での手伝いを必要とする客」の人数制限を超えているというのです。問題はどこにあるのでしょうか?
不運を受け入れて前進する 社会の分断を乗り越えるための処方箋
小児精神科医の内田舞さんが出版した『ソーシャル・ジャスティス』。差別や社会の分断を乗り越えるための心持ちとして最後に示したのは? 「不運に見舞われている」と思っているあなた、きっと涙が出ます。
妊娠中のコロナワクチンの発信で炎上を経験して SNSでもよく見られる「いじめの手法」の数々とは?
アメリカの小児精神科医、内田舞さんが社会やSNSで現れる対立を分析し、分断を乗り越える方法を提案する初の単著『ソーシャルジャスティス』を出版しました。どんな思いを込めたのか、インタビューしました。
「他の店と差別化を図るために禁煙に」 大阪・北新地のスナック「蟻地獄」の経営戦略
大阪を代表する歓楽街、北新地にあるスナック「蟻地獄」はスナックには珍しく禁煙にしています。どんな狙いがあるのでしょうか?
「吸う人も吸わない人も来てくれるようになった」大阪・天満の角打ちが禁煙にした理由
改正健康増進法の全面施行から3年。立ち飲みの聖地、大阪・天満の商店街に、わざわざ「喫煙可能店」に申請して認められていたのに、禁煙にした角打ちがあります。 なぜ禁煙に踏み切ったのでしょうか?
流行状況を把握するデータを手放して迎える第9波 どんな対策が必要?
新型コロナの第9波が始まりましたが、対策緩和の流れで感染状況を把握するためのデータが次々となくなっていきます。 無防備な状態で迎えるこの流行でどんな対策が打てるのか、西浦博さんと考えます。
「9波は8波を超えてくる大規模な流行になる可能性」エンデミック化する英国とは違う道をたどる日本のこれから
新型コロナウイルス第9波の流行はどのようなものになるのでしょうか? 理論疫学者、西浦博さんは、先行して流行している英国のデータを睨みながら、日本の流行の見通しを探ります。
新型コロナ第9波に突入 欧米の流行状況から見える日本の予測
新型コロナウイルスの対策緩和が進む中、徐々に陽性者が増え始めています。現在の感染状況はどうなのか。第9波はどんな流行になるのか。理論疫学者、西浦博さんに分析してもらいます。
「介助者がいなければ泊まれません」バリアフリールーム、宿泊拒否された障害者にホテル側が謝罪
バリアフリールームを予約した障害者が、「介助者なしでは泊まれません」とホテル側から宿泊を拒否されるトラブルがありました。経営本部は、「間違った対応だった」と謝罪。来年度から障害者への合理的配慮が民間企業にも義務付けられる中、ますます適切な対応が求められています。
日本の若者に広がる市販薬の乱用 行き過ぎた服薬で死に至る恐れも
薬物乱用というと、違法薬物が頭に浮かぶかもしれませんが、今、若者の間で問題となっているのは市販薬の乱用です。国立精神・神経医療研究センター薬物依存研究部の調査でその実態が浮かび上がってきました。
「一人じゃない。いつも見ているよ」依存症回復者の俳優や元NHKアナらが支援者と理解を呼びかけ。啓発イベントで
厚労省主催の依存症啓発イベントが開かれ、薬物依存症から回復中の俳優の高知東生さんや歌手の杉田あきひろさんらが登壇しました。自助グループの意義や、周囲の理解や支えの大事さが伝えられました。
「9価ワクチンの定期接種化をチャンスに」 HPVワクチン推進議連、接種率アップの方策を議論
自民党のHPVワクチン推進議員連盟が開かれ、より効果の高い9価ワクチンが4月から定期接種化されるのを機会に接種率を上げる方策が議論されました。
カラス肉の生食体験記に厚労省がカウンターパンチ 東京新聞は「記事で掲載した通りです」と問題視せず
「危険ではないか」と批判を浴びている東京新聞のカラス肉の生食体験記事。厚労省が素早く「ジビエはしっかり加熱しよう」とカラスの絵も盛り込んで注意喚起のツイートを発信しました。厚労省と東京新聞に取材しました。
「死ななくていい人が命を落とすのは悲しい」HPVワクチンの接種率上がるように 当事者と医師らが国際女性デーに呼びかけ
国際女性デーの3月8日、HPVワクチンを推進してきた市民団体「守れる命を守る会」と大学生たちが接種率向上の必要性を訴える記者会見を開きました。
幸せって数字にできる? 自治体、政府が始めているウェルビーイングの取り組みとは
病気やお金のあるなしだけではなく、人とのつながりなど様々な要素からその人にとって「良い生」を考える「ウェルビーイング」。具体的に模索するためにどんな取り組みが必要なのでしょうか?
「ウェルビーイング」って何?病気がないこと?ゆっくり休むこと?病気があっても虚弱でもつかみ取れる「良い生」とは
政府の骨太方針2022にも目標として盛り込まれ、企業経営でも注目されている「well-being(ウェルビーイング)」。いったい何を目指しているのでしょう? 社会疫学者としてこの概念を考えてきた近藤尚己さんに聞きました。
テーブルのアルコール消毒、ビュッフェの手袋使用、意味ある? 専門家が吟味した8つのコロナ感染対策
対策緩和に舵を切った新型コロナウイルス感染症。感染対策のどれを残し、どれはやめていいのでしょうか? 議論のたたき台にしてもらうべく、8種類の感染対策について専門家たちが科学的に吟味しました。総集編です。
新型コロナワクチン、今後もうち続けた方がいいの? 「ウィズコロナ」を唱える専門家も訴える対策緩和の前提条件とは?
新型コロナの対策緩和に舵を切る中、ワクチンを今後もうち続けるか議論があります。様々な対策について評価してきた5人の専門家が唯一、意見が一致したのがワクチン対策。どのように考えたらいいのでしょうか?
病院の面会、盆・正月の親戚や家族との宴会、これからも制限しなくちゃだめ?
コロナ禍で病院や高齢者施設での面会は制限され続け、盆正月の親戚との宴会も避けるように呼び掛けられてきました。対策緩和に舵を切る中、今後もこの制限は続けるべきなのでしょうか?