佐野元春が語る「先輩」はっぴいえんど、「同級生」桑田佳祐への思い
「はっぴいえんどは、僕の教師であり反面教師」「桑田佳祐と僕は、同じ列車に乗って同じ景色を見てきた」
「I Love You」だけじゃつまらない 1997年、音楽シーンに叩きつけた挑戦状
ロック界のパイオニア、佐野元春が語った苦悩、挑戦、そして人生哲学
【あの日から7年】津波で逝った妻と最後のキスは夢だった…被災者がみた夢の意味とは?
被災者がみた夢を集めた書籍が出版された。彼らの語りはなにを意味するのか?気鋭の社会学者、ゼミ生が挑んだ。
「私たちはかわいそうな『被災者』じゃない」 福島の女子中学生が英語で発信したスピーチがすごい
「私たちは自分たちの力で未来を作ることができます。私たちはもう被災者という言葉を使いたくありません。今の私たちは、もう一人で前を向ける人たちなのです」
【あの日から7年】大津波から子供を守った”奇跡の保育所長” 「美談」の裏で抱えた苦悩
街全体が壊滅的被害にあった宮城県名取市閖上地区。沿岸部にありながら、誰一人として死者を出さなかった保育所がある。閖上の奇跡、と呼ばれ「美談」の主役になった所長は7年間、人知れず苦しみを抱えていた。今、初めて明かされる苦悩の日々 と再出発。
【あの日から7年】福島のリアルを伝え続けたテレビマンは、なぜ村職員になったのか? 「東京マスコミ」との戦いの果てに…
福島の現実を伝えようと奮闘した地元テレビマンがいた。彼はメディアの世界から、福島県飯舘村職員に転じた。一体、なぜ?葛藤の果てに、彼が見つけた現場に寄り添うということ……
【あの日から7年】津波で逝った母が最後に綴った「日常という幸せ」 娘を救った言葉
「年老いた両親がたった2人亡くなった『普通のおばさん』は、被災者ではないのか」。震災後、強い孤独感とともに生きた女性に届いた言葉、ゆっくりと立ち上がるまでに必要だった時間 −−。
こんなかっこいい「おじさん」がいたことを知っていますか?あの名監督が教えてくれたこと
みんなが大好きな「理想のおじさん」がいた。メンターとしての「おじさん」に注目が集まる時代に読み返して気がつく、伊丹十三のおもしろさを探る。
「人さまに迷惑をかけるなら安楽死で逝きたい」…問題はどこにあるのか?
橋田壽賀子さんの一論考で、日本でも安楽死を巡る議論が活発になっている。見落とされている問題はないのか? 欧米で取材を重ねたジャーナリストに聞いた。
まちがった薬物報道はもういらない 大竹まこと騒動が問いかける本当の問題
著名人の薬物報道に決定的に欠けている治療という視点。このままでいいのかを問いかける声があがっている。
「この社会で生きることは苦しい。だから…」 絶望を描き続けた小説家が物語に込めたリアルな<希望>
「ディストピア」をリアルに描く小説で高い評価を確立している小説家・星野智幸さん。そんな星野さんが最新小説 でなぜ希望を描いたのか?
エレカシ宮本、革靴で走り回った日々 悲しみの果てに掴んだ明日
「何があっても平気さ、全部乗り越えてきたんだって気分なんですよ」
ノーベル賞で熱狂するのは日本のマスコミだけ? 「お祭り騒ぎ」の舞台裏
共同通信ロンドン支局取材班『ノーベル賞の舞台裏』(ちくま新書)レビュー。
成人式当日にトラブル「はれのひ」から新成人を救った老舗業者の心意気
手を差し伸べた老舗業者は「業界の信用問題」と憤った。
これって誰得?今年も「若者にメッセージ」を送った新聞は……
「成人の日」。新聞社説はこぞって若者に向けた「熱い」メッセージを掲載してきた。さて今年は……
20歳「夢もやる気もない若者」が20年後、世界注目のデザイナーに 何が彼女を変えたのか?
海外からも注目される靴下ブランド「Ayamé」。日本製の高い技術、独創的なデザインでビジネスを展開する。気鋭のデザイナーが語るクリエイションとビジネス論。
2018年、ビジネスは「共感」から「素直」の時代へ スープストック創業者が描く次の一手
全国展開するスープのファストフードチェーン「Soup Stock Tokyo」、ネクタイブランドの「giraffe」……。大企業の一社員から転身し、個性的なビジネスを展開するスマイルズ・遠山正道さん。初めて明かす「新しいビジネス」を語る。
男性を"シュレッダー係"に配置転換 ブラック企業大賞は「アリさんマークの引越社」
「ほんと口惜しくて。こういう状況に追い込まれたのに何もできない無力な自分が情けなくて、涙を流してしまいました」
「僕はマンガでしか伝えられなかった」 芸人が作品に込めた、おばあちゃん大家さんへの思いが深すぎた
カラテカ・矢部太郎さんが実際に起きたことをベースに描く『大家さんと僕』。矢部さんは大家さんへの思いを「マンガでしか伝えられなかった」と語る。
なにが福島県産への「不安」を無くすのか?専門家が示す、シンプルな解
風評被害研究の第一人者、東京大・関谷直也さんが実証研究を元に示した、シンプルな解。「まずハイレベルの検査体制、基準値超え0という事実が伝わることが大切」