「これが今生の別れになるのか」 新型コロナウイルスで面会できないことに揺れる家族の思い
新型コロナの感染対策で、最期の大事な時期であっても面会を制限する医療機関が増えています。大事な家族を看取れなかったと苦しむ遺族から相談を受けている患者会代表の片木美穂さんが、あるご遺族の話を紹介します。
患者と医療者のすれ違い どんな状況になっても最善の最期だったと思えるために
患者団体の代表として、患者や家族から最後の時まで相談を受けてきた立場から、「人生会議」の意味を問い直した後編です。医師の”信念”で患者が望む「鎮静死」を拒否するなど、患者の死生観と医療者の考えとのすれ違いを考えます。
人生の最後には答えがない 「人生会議」の行方を見つめてきて
患者団体の代表として、発病から最後の時まで相談を受けてきた立場から、「人生会議」の意味を問い直す前編です。
言葉には副作用があることをわすれないで 杉田水脈発言で傷つくがん患者たち
「政策の話だから」「特定の個人に向けて言ったわけではないから」では片付けられません
がん患者が「科学的根拠のない治療」にすがる理由 死への不安とどう共に向き合うか
騙される方は悪くありません。騙す方が悪いのです。