新型コロナウイルス対策下における差別解消は可能か? 魔女狩りの先に待つ、光あふれるユートピア
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにますます厳しくなる自粛の動き。医療人類学者の磯野真穂さんが、文化人類学者、メアリ・ダグラスの論考を使いながら、私たちの社会が向かう先を考えます。
【磯野真穂(いその・まほ)】医療人類学者 1999年、早稲田大学人間科学部スポーツ科学科卒業。オレゴン州立大学応用人類学研究科修士課程修了後、2010年、早稲田大学文学研究科博士課程後期課程修了。博士(文学)。専門は文化人類学、医療人類学。研究テーマは、リスク、不確定性、唯一性、摂取。 著書に『なぜふつうに食べられないのかーー拒食と過食の文化人類学』(春秋社)、『医療者が語る答えなき世界ーーいのちの守り人の人類学』(ちくま新書)、『ダイエット幻想ーやせること、愛されること』(ちくまプリマー新書)、『急に具合が悪くなる』(宮野真生子氏と共著、晶文社)他がある。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにますます厳しくなる自粛の動き。医療人類学者の磯野真穂さんが、文化人類学者、メアリ・ダグラスの論考を使いながら、私たちの社会が向かう先を考えます。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐためにますます厳しくなる自粛の動き。医療人類学者の磯野真穂さんが、文化人類学者、メアリ・ダグラスの論考を使いながら、私たちの社会が向かう先を考えます。