「セックスワークをしていた親」を持つ子どもたち。
1. 母親がAV女優でした。今は、気まずいながらも、それはそれと母のことを受け入れられています。でも、子どもの頃は、母に腹が立ったし、母の仕事が理由でいじめられることもありました。
2. 私が生まれる前、母親がセックスワーカーでした。私が仕事の意味がわかる年齢になってからも、母は過去の仕事について特に隠しませんでした。
べつに関係ないかなと思います。
母が母であることに変わりはなく、私を育てるためにできる限りのことをしてくれました。母が大好きです。
—u/Hujitese
3. 生活を良くするのにいちばん手っ取り早い方法だったから、母はやっていたんだと思います。
別にそれを恥ずかしいことだとは思いません。
母はソウルのとても貧しい家の出身で、そうでもしなきゃ貧困から抜け出せなかったはず。
母は、必要だと感じたことをやっただけ。母のことは大好きです。
4. 食べ物にも、家にも、着るものにも困ったことはありませんでしたが、母親にはドラッグの問題があり、それが原因で自治体から僕ら子どもは保護されました。
でも、日常生活に問題はありませんでした。薬物依存の相互扶助グループに参加するまで、母は「仕事」をしていましたが、その後きっぱりやめました。
5. 母はフリーから始め、その後自分でそういうお店を開きました。お店は人気店となり、母はテレビに出演したこともあって、一時期はちょっとした有名人でした。
6. 今はとても幸せに暮らしていますし、昔の話なのでべつに気にしていません。
—u/PhoenixCTB
7. 息子ではなく、孫です。祖母が若い頃、性産業で働いていました。
僕の記憶にある祖母は厳格なキリスト教徒で、大人になるまで祖母の昔の仕事は知りませんでした。
大変な時代だったんだと思います。自分や子どもたちが生きていくために、やらないといけないことをやっただけのこと。
その後、祖母は愛する人と出会って、仕事をやめ家族との生活に専念することができました。
—u/ogier_79
8. 叔母が性産業に従事していた、というかフリーで活動していたそうです。生きるための手段だったんだと思います。
9. 僕の人生はめちゃくちゃです。隣の部屋から母のテレフォンセックスの喘ぎ声が聞こえてくる思春期を過ごしました。
母は僕が寝ていると思っていたみたいです。客へのサービスなのか、声が大きくて丸聞こえでした。
母は、お金や生活のためというより、性癖のためにやっていたようです。
母から性的暴行を受けていたわけではないですが、僕はまちがいなく性被害者だと思います。