子どもはいらない。「チャイルドフリー」を選択した男性セレブ5人

    「子どもを産まない」選択をした男性セレブ5人が、その理由を明かしました。

    Matt Stopera
    by Matt Stopera

    BuzzFeed Staff

    映画『ジュラシック・ワールド』シリーズで主演を務めた俳優のクリス・プラットが先日、「子どもは早く産んだほうがいい」と発言して話題になりました。

    Dimitrios Kambouris / Getty Images

    雑誌「Men’s Health」のインタビューでクリスは次のように答えています。

    「みんなよく『出産は急がないほうがいい』というけれど、僕個人はこれに反対です。早く産んだほうがいい。子どもを作ったほうがいい」

    「もちろん、最高のパートナーを見つけなきゃいけないけれど、パートナーができたら、出産を先延ばしにする必要はないと思う」

    一方「チャイルドフリー」だと明かしているセレブもいます。

    チャイルドフリーとは、子どもを産まない・持たない人生を選択する考え方。今回は、そんな男性セレブ5人を紹介します。

    1. 『キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン』のクリストファー・ウォーケン

    Alain Jocard / AFP via Getty Images

    「子どもがいたら、今と同じキャリアは可能だったか」という質問に対し、「絶対に無理だった」と答えています。

    2. プロレス史上最多の世界王座を獲得したプロレスラーのジョン・シナ

    Nbc / Nathan Congleton / NBC via Getty Images

    トーク番組「The Drew Barrymore Show」に出演し、次のようにコメントしています。

    「（子育ては）大変です。自分のキャリアをしっかり積むために必要な時間をバランスよく確保するのが大変になります」

    「子どもができると、愛する妻にとって、最高のパートナー、最高の夫であり続けるのも大変になります。大好きな人たちとの関係を維持するのも大変になります。真面目に仕事に取り組むのも大変になります」

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    「僕個人の意見ですが、何かが得意だからといって、それをする理由にはなりません。何かをするには、情熱が必要だし、エネルギーが必要です」

    「（『いいパパになりそうだから、子どもを作ればいいのに』と言うのは）『手作業が得意だから、大工になったらいいのに』って言っているようなものですよ」

    「子どもを持たない選択はなかなか難しいです。みんな『いつ作るの？』と聞いてくるので。ただ、今じゃないとだけは言えます」

    3. ドラマ『マッドメン』のジョン・ハム

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    「Mr Porter」の取材で次のように答えています。

    「子育ては、すぐにしなければいけないわけではありません」

    「今ここで自分の考えを分析しようとは思わないけれど、とにかく『ぜったいに子育てはしない』とは言い切れません」

    「甥も姪もいるし、先生として働いていたこともあります。友だちよりも、子どもと接する機会は多かったと思います。子どもを完全に避けてしまったら、硬い人間になってしまうかもとは思いますね」

    4. コメディアンのリッキー・ジャーヴェイス

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    雑誌「Hello」のインタビューで次のように答えています。

    「（子どもがいたら）子どもを心配しすぎてしまうと思います」

    「僕は猫を飼っていますが、いつも心配しています。外出の際には、戸締りができているかを3回確認します。ドアが閉まって猫が20分間お腹を空かせてしまうことがないように、すべての部屋にエサと水を置いていきます」

    5. 映画『ディス・イズ・ジ・エンド：俺たちハリウッドスターの最凶最期の日』のセス・ローゲン

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    セスは、これまで数度にわたって子どもを持たない理由を語ってきました。

    ネットメディア「the Independent」のインタビューでは、次のように話しています。

    「子どもがいない人よりもいる人のほうが幸せだとは思いません。だって、僕自身子どもはいないけど、いつもなにかにワクワクしながら生きているわけだし！」

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    セスは先日、別のインタビューでも同じ話題に触れました。

    「正直に言うと、僕が知る限り、あまり深く考えずに子どもを作る人もいます。『結婚して、子どもを作る。人生とはそういうもの』と植えつけられているんです」

    「私と妻は違います。歳をとるにつれて、自分たちの選択を再確認し、幸せを感じるようになっています」

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：筒井華子