2歳でスクリーンデビューしたエル・ファニングは、これまで幅広い作品に出演してきました。
先日、他の俳優たちと一緒にハリウッド・リポーター誌の座談会「Actor Roundtable」に参加し、「過去に経験した不快なオーディション」について振り返りました。
座談会の続き(英語)は、ハリウッド・リポーター誌のYouTubeチャネルで観ることができます。
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン
映画『マレフィセント』『ネオン・デーモン』など、さまざまな作品に出演する俳優のエル・ファニング。子どもの頃から活躍してきた彼女が、過去に経験した不快なオーディションについて振り返りました。
「8〜9歳頃から、素晴らしい芸能事務所、担当マネージャーさんにお世話になっているの。ずっと同じ人たち。この業界では珍しいと思う」
「あるコメディ映画のオーディションを受けたんだけど、落ちたことがあった。父親と娘がロードトリップに出るという内容だった」
「うちの事務所はタレントをすごく守るところで、オーディションのフィードバックを私に直接伝えてくることはあまりなかったんだけど…外部の人から聞いちゃったの」
「当時私は16歳で、作品の関係者がこう言ったらしい。『彼女(エル)が、父娘でロードトリップに出る役に落ちたのは、ヤれなさそうだから』って」
エルは、事務所がこういったやりとりを隠し、タレントを守ってくれていたことに感謝しているそう。
しかし、知らないだけで「もっとひどいコメントもあったはず」と続けました。
「本当に気持ちが悪い。似たような話をたくさん聞くし、この件について話すこともあるけれど、今なら『気持ち悪い豚たちね』って笑って流せる」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:オリファント・ジャズミン