小さなことなのに人生を劇的に変える26の方法
小さなことから始めてみましょう。
BuzzFeedの読者に、より良い日常、楽な生活を送るための小さな工夫について聞きました。寄せられた回答の中から、素晴らしいものを厳選して紹介します。
1. 週1で、自分一人だけの時間を作りましょう。
土曜日の午前中は「私だけのための時間」です。お気に入りの朝8時のホットピラティスのクラスに行き、家に帰る途中でスターバックスに寄って、お風呂を沸かして入り、アパートの部屋を片付け、洗濯をし、もし時間があれば昼寝をします。
お休みの日の午前中に時間を作り、真の意味で自分のための1日を過ごすことで、私の精神状態はよくなりました。確かに、お誘いを断れば、誘ってくれた人は傷つきますが、その時間はそもそも私の時間なんです。自分のために時間を使わなかったら、私はへとへとになって、他の人に対して腹を立ててしまうでしょう。– Fayehさんより
2. 1日の始まりはリラックスした状態で。
数年前から、ちゃんと朝ごはんを家で食べられるように、30分早く起き始めました。朝食とコーヒーをとっている間に、YouTubeなどを見ています。以前は自分のオフィスの机や車の中で朝食をとったり、朝食を抜いたりしていました。でも、その生活で、怒りっぽくなったり、疲労を感じやすくなっていることに気づきました。そう、早く起きるには早く寝る必要があるのですが、ゆっくり起きてゆったり食事をするという楽しみも生まれるのです。– kathys32さんより
3. 小さなものでもいいから、植物を育てましょう。
4. ペンと紙を使い、頭を整理する。
5. 新鮮な花を飾ってみる。
毎週土曜日の朝、洗濯して部屋を片付けながら、庭で部屋に飾る花を摘みます。摘みたての新鮮な花はいつも空間を輝かせてくれます。 – jamiejeanwさんより
誰もが綺麗な花が咲いている庭に、住んでいるわけではありません。ただ、毎月ちょっとした千円くらいの花束を買い、飾ってみてください。きっと、毎月のちょっとした楽しみになるはずです。
6. 自分を愛しましょう。
「あなたは美しくてユニークで、選ばれた、愛されている、別格の、受け入れられた人です」
以前の私は自分にまったく自信がなくて、ひどく自虐的でした。ひどい失恋の後、鏡を見ながら自分の間違った自己認識が本当にいやになりました。それから、自分自身を愛することは、他の誰から愛されるよりも大切だと思い、自分自身を無条件に、絶対的に愛すと決めました。
夜に自分へのラブレターを書き、朝起きてそれを読むということを始めました。ベットから起き上がる時、私は自分自身をきつく抱き締め、大声で「私は私が大好き」と宣言しました。鏡の前では、1つネガティブなことを考えるたびに2つポジティブなことを言いました。
バガげているように聞こえるかもしれませんが、その結果、自分自身を深く愛すようになり、人生が今までよりはるかにポジティブになりました。ーaveum22さんより
7. 週に数回、料理をしましょう。
外食の代わりに、自炊にお金を費やすようにしました。 – Emilyhankaさんより
8. 朝型でない人なら、朝を少し楽にする方法を見つけましょう。
朝の私は不機嫌の塊です。大きな音が嫌いだから、お気に入りのコメディアンの登場するSpotifyのプレイリストを聴いています。それを聴いて笑ってしまうので、元気に明るく1日を始めることができます。 – darshinies
その日をワクワクさせるような朝の日課を作るといいでしょう。5分間使って、お気に入りの音楽を聴くことだったり、お気に入りのコーヒーを飲んだり、ペットを抱きしめたりするのは、どうでしょう。元気になるような、内面から温かい気持ちになるような何かを見つけましょう。
朝型か夜型かわからないならこちらの診断をどうぞ。
9. 前日の夜に準備を済ませましょう。
翌日仕事に着ていく服を夜のうちに並べています。小さなことですが、時間の節約になります。洋服を着るのに迷うことがないので、お化粧や朝食、もしくは5分長く寝るのに時間を使うことができます。それに、夜のうちに準備を済ませれば、持っているはずなのに、朝に見つからないものを、部屋を引っ掻き回して探す必要もありません。必要なものがないとわかったら、十分な時間をとって探すことができるのです。 – samanthamさんより
10. ときどき、泣きましょう。
泣きたくなったら泣けばいいと思うことにしました。泣くのは、ストレスを和らげるのにとても役立ちます。– tarara3511
温かいお風呂に入ること、悲しい音楽をかけること、悲しいことを考えること、涙が出なくなるまで泣くことを、個人的にはおすすめしています。治療薬みたいに本当に役立ちます。
11. できるときは、外に出て歩きましょう。
精神的・肉体的健康のために、可能であれば車ではなく徒歩で移動することにしました。音楽やポッドキャストを聴くことで、空き時間に頭を切り替えるようにしています。ウォーキングは健康的ですし、夜もよく寝れるようになりました。アウトドア派にもなりました。今まで車で行っていた場所の多くに、歩いて簡単に行けると気づきました。 – katherinep
もし職場が遠く、長い時間歩きたくない場合は、何駅か前の駅で降りて、そこから歩いてみてください。今よりも少しでも歩くようにしましょう。
12. 良い人に囲まれるようにし、その人たちに愛を示しましょう。
友達との関係を強めましょう。幸福感が全体的に高まります。友達との関係を強くする簡単な方法は以下の通りです。
1. 挨拶するときに、心のこもったハグをする。
2. 心からの真実の褒め言葉を伝える。
3. その友達が自分にとってどれだけ意味のある存在かをしょっちゅう伝えて思い出させる。
4. 一緒にいる時間の質を高める努力をする。 – elisehさんより
13. 忘れがちなことについて、携帯電話にリマインダーを設定しましょう。
毎晩の薬の時間にリマインダーを1つ設定し、必要時にはもっとたくさんのことにリマインダーを利用しています。携帯電話を見ている時間が長いので見落とすことはありませんし、通知アイコンはスクリーンの上部に、予定が終わ流までまで残っています。 – gessiep21さんより
携帯電話でリマインダーのアプリを利用することもできるし、 Google Calendarsを使うこともできます。
14. 一定時刻を過ぎたら、電子機器を使わないようにしましょう。
午後8時になったらリラックスし始め、10時を過ぎたらKindle以外の電子機器は使えないことにしました。就寝時間が早くなり、人生のさまざまな面で大きな改善が生まれました。睡眠時間が長くなり、質も高まりました。– janetsさんより
15. 電子機器を全く使わないということができないなら、少なくとも目が楽になるようにしましょう。
毎晩午後8時に、携帯電話の夜間モード機能をオンにしています。眠りに着くのが確実に楽になりました。– geocallieさんより
16. 毎日、ありがたいなと思うことを見つけましょう。
毎日、その日にあったありがたいことを手帳に記録しています。親切な人、おいしい食べ物、おもしろいこと。1週間でリストは大量になり、人生がどんなにすばらしいかを思い出すのに非常に役に立っています。– Sophiaさんより
17. 時には立ち止まって、辺りを見回しましょう。
特に都会にいるときには、単に空と雲を見上げたり、身の回りにある色や葉っぱ、花など小さなものを見回すと、地に足がついている気分になります。
– Tesshさんより
都市で働いていて、近くに公園があるなら、本と良い音楽とともに昼休みをそこで過ごすにはいかが?
18. 毎日自分に合った方法で瞑想しましょう。
毎日の瞑想は、私の人生を完全に変えました。立て続けに離別や死別を経験し、私は深刻な不安感を抱くようになりました。それが、パニック発作で消耗していました。そんなとき、ある友達が瞑想方法を調べるように勧めてくれました。そこでYouTubeを見て、自分に合ったものを見つけました。やってみたところ、数ヶ月ぶりに快適に眠ることができました。瞑想は、私の人生観を変え、不安は管理できるもの、と考えられるようになりました。– Drewpstreetさんより
瞑想は単に座って何も考えないようにするというものではありません。心を落ち着けて座っていることができないなら、公園や家の周りを歩きながら、 マインドフルネスの習慣を試してみてください。もしくは、代わりに動きながらできる瞑想を試すのも良いでしょう。瞑想を始めるのに使えるアプリもあります。
19. 携帯電話の通知をオフにしましょう。
私は弁護士で、他の多くの職業と同様、1日に途方もない量のEメールを受け取ります。携帯電話のEメールの通知が鳴り止むことは決してなく、以前はすべてのメールに返信しようとしていました。気が狂いそうでした。まるで目覚まし時計を止めることができないような気持ちになり、絶え間ないネガティブなエネルギーに滅入っていました。ある日、緊急事態か、どうしてもメールをチェックしなくてはいけない時だけメールアプリをオンにすることにしました。そして、いつもオフにしておけば良いのではないかという考えがひらめきました。そして約3年前、それを実行したのです。その結果、何が起こったかわかりますか? 世界は終わらなかったし、クライアントは誰一人として私をクビにしなかったし、何年かぶりに精神的に安定したように感じました。 – ginabさんより
20. やる気を出し、集中して、仕事を始めましょう。
座ってコーヒーを飲み、ソーシャルメディアに目を通すことができるように1時間前に出勤しています。仕事を開始した後は、すばやく水を飲み、前日に終わらせられなかったすべての仕事をやるために携帯電話の電源を1時間オフにします。人生においては小さな変化ですが、常に水を飲むことと1時間集中することに本当に役立っています。– Katelyn.Kさんより
21. 幸せを広げましょう。
時間があるときに、チョークやマーカーペンでスマイル顔を描いた岩や石を壁や街灯の柱に残しています。自分の内面からとても温かい気持ちが沸き起こってくるし、願わくば、それをみた誰かが元気になれば良いなと思います。 – Elle Haullsさんより
22. 毎日ストレッチしましょう。
23. 見知らぬ誰かのために優しいメッセージを残しましょう。
車をどこかに駐車するたびに、付箋を取り出してポジティブで元気になるようなことを書きます。そしてそれを隣に駐車している車に置くのです。自分が周りに愛を与え、誰かを元気づけていると自覚することは、自分がもっとポジティブになることに役立ちます。誰が「あなたはすばらしいよ」と言ってもらう必要がある人なのかは、誰にもわからないですしね。 – hannahkさんより
24. その週の目的を設定しましょう。
新しい名言をホワイトボードに書き込むことは、毎週のゴールを設定することに役立ち、なぜそれを書いたかを常に思い出させてくれます。– graceroecker21さんより
25. 毎日の終わりに、クールダウンの時間をとりましょう。
どんなに寒い日でも、毎晩私はバルコニーに座って紅茶や水を飲んでいます。それが私が毛布を持っている理由です!この5〜10分のクールダウンの時間はいろんな心配事をやめ、心穏やかに眠るために必要なのです。– Erika Drewkeさんより
26. お風呂に入ってリラックスしましょう。
毎週、自分へのご褒美として電話を持ち込まないで入浴をしています。ときにはiPadでNetflisを見たり、飲み物を持ち込んだり、楽しいバスボムを使ったりもします。何をするにせよ、私の、私による、私のための、時間です。この入浴タイムは、心に活力を取り戻すためのすばらしい時間なのです。– KateMooseさんより
この記事は英語から翻訳されました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan