2000年生まれに『スーパーマリオブラーズ3』を遊ばせてみました
【※この記事は「2000年生まれの大学生ライターに、ファミコンやスーパーファミコン時代のゲームを遊ばせたらどんな反応を示すだろう」という実験記事です】
最近の若者にレトロゲームを遊ばせてみる実験企画、好評につき延長決定! 第6回はファミコンの『スーパーマリオブラザーズ3』を遊んでもらいました(今回もNintendo Switch Onlineのファミリーコンピュータ&スーパーファミコンで遊んでもらっています)。
↓↓↓(ここからライターの伊達さんにバトンタッチします)↓↓↓
ファミコン『スーパーマリオブラザーズ3』をプレイしました!
え、優しい~😭😭😭😭ありがとう……😭
実際に遊んでみたら、初代のマリオに比べて圧倒的にやさしいし、DS版に近くて感動しました……。
やっぱり一番びっくりした点は「戻れる」ところです。
初代のマリオは、1度通り過ぎてしまうともう前には戻れなかったので、貴重な大きくなれるキノコが気まぐれに画面左側に行ってしまうと取り返しに行けなかったのですが、今回のスーパーマリオブラザーズ3は、過ぎてしまったところでも戻れる!!!
この戻れる機能のありがたさは、個人的に本当に大きかったです。戻って逃げれるし、焦らずに済む……。
でもやっぱり壁キックはできない
そして「壁キックはできるのか?」というのがとても気になるところでしたが……
できませんでした!!
それに、中間マリオもない(⇒マリオ1の記事参照)。
でも、驚くことに全然死ななかった……。
なんと、1機で1ステージクリアすることができました!! (※編注:てっきり1-1のことだと思ったらワールド1のことだったそうです。すごい)
やっぱり戻る機能によるありがたみが、かなり大きかったです。
わたしは穴に落ちて死ぬことが結構多かったのですが、穴に落ちることって、焦って早く行きすぎたり、助走がつけられなかったりしてうまく飛べず落ちることがほとんど。
戻ってそれを阻止できただけでもかなりやりやすくなりました。
3面まで楽々行けたのでいったん終了
【編集あとがき】感動ポイントそこ!?
初代スーパーマリオに比べ、できることが格段に増えたかわりに、マリオ3では全体的な難易度もアップ……したはずだったのですが、DS版に慣れた伊達さんによっては、初代よりもむしろ簡単だったようです。
最も感動していたのは、何といっても「戻れる」ようになったこと。というか、よほど初代マリオの「戻れない」仕様が衝撃的だったんでしょうね。
次回はちょっとクセのあるゲーム、『アトランチスの謎』です。
【「最近の若者にレトロゲームやらせてみた」シーズン2】
【第6回】スーパーマリオブラザーズ3
【第7回】アトランチスの謎
【第8回】F-ZERO(1月1日公開)
【第9回】海腹川背(1月2日公開)
【第10回】MOTHER(1月3日公開)