ディズニーが大きな決断を出した。米ディズニーワールドの人気アトラクション「スプラッシュ・マウンテン」のテーマを、『南部の唄』から『プリンセスと魔法のキス』に変更することを発表したのだ。
『プリンセスと魔法のキス』で、主人公ティアナの声優を務めたアニカ・ノニ・ローズは、同作への思いをインスタグラムとツイッターで投稿。同作がついに、アトラクションのテーマにふさわしい代表作になったと喜んでいた。
今回の変更に対し、多くの人がツイッターで反応した。
@AnikaNoniRose SO EXCITED!! It’s what Tiana deserves!! So excited to ride it in the near future! Congrats!!
「超楽しみ！！ティアナもアトラクションにふさわしいし、近いうちに乗るのが楽しみだな！おめでとう！！」
SPLASH MOUNTAIN IS BEING TRANSFORMED INTO PRINCESS IN THE FROG IM CEYINF UM SO HAPPY
「スプラッシュ・マウンテンのテーマが『プリンセスと魔法のキス』に変更だって。超うれしい」
I'm freaking out (in a good way!!!) https://t.co/LdnIu6IWGH
「やばい、震えてる（いい意味で！！！）」
Splash Mountain being re-themed to Princess and the Frog is official… It’s the right move. Can’t wait to see what the finished attraction looks like!
「スプラッシュ・マウンテンのテーマが『プリンセスと魔法のキス』になると正式に発表、いい動きだ。どんな感じになるのか、楽しみだな！」
一方で、今回の変更に不満感を感じる人も。
There are two types of people that heard the news about Splash Mountain.
「スプラッシュ・マウンテンのテーマ変更、それを聞いた人々の2種類の反応」
It was bonkers to me that when the ride opened in 1989 they thought a Song of the South theme was ok when they wouldn't release the film on VHS. The fact that it survived for three decades is implausible and Princess And The Frog is long overdue for a ride of its own anyway https://t.co/im6jCsQNqq
「アトラクションがオープンした1989年は、家庭用DVDを販売しなければ『南部の唄』がテーマでも大丈夫だと思われてたのもおかしい。結局テーマは30年近く変えられなかったのも信じられないし、『プリンセスと魔法のキス』へのテーマ変更も、今更感が強い」
アトラクションが新しく生まれ変わることを、ただ単に喜ばしく思う人もいる。
Remember when I would not shut the hell up about reimagining of Splash Mountain into Princess And The Frog for years and now it’s actually happening.. I AM SO HAPPY!!!!!!!! YOU know it’s going to be GOD-TIER ANIMATRONICS and it’s going to be ridiculously BEAUTIFUL!
「僕はずっと、スプラッシュ・マウンテンのテーマを『プリンセスと魔法のキス』に変更したらどうかと言ってきた。そしたら現実になったよ...超うれしい！新しくなったら、キャラクターがリアルに動いているみたいになると思うんだ！すごく綺麗だと思うよ！」
The thought of the new Princess and the Frog ride at Disneyland using the same audio-animatronic technology as the Beauty and the Beast ride at Tokyo Disneyland??? I AM SHAKING
「新しくなるスプラッシュ・マウンテン、東京ディズニーランドの美女と野獣のアトラクションと同じ技術を使ってリニューアルされるかな？楽しみすぎる」
あるディズニーファンは、スプラッシュ・マウンテンを楽しんでいた自身の思い出よりも、今回の「ポジティブな変化」に意味があると発言した。
I’m an annual pass holder. I’ve been going to Disney World since I was a baby. I have fond memories of Splash Mountain. AND I’m an adult who realizes that the ride is based off of a horrific film and Tiana deserves more. Nostalgia isn’t more important than positive change.
「私は年間パスポート保持者で、赤ちゃんの頃からディズニーランドを訪れています。スプラッシュ・マウンテンも、思い出深いアトラクションです」
「今、大人になって気づきました。スプラッシュ・マウンテンは酷い映画をテーマにしていて、アトラクションのテーマによりふさわしいのは『プリンセスと魔法のキス』です。思い出なんかよりも、ポシティブな変化の方が大切です」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：吉谷麟