ひとくちサイズの個包装されたチョコがギッシリと並んだ明治チョコレートBOX。
外装からあとどのくらい食べられるのかわかる特徴的なデザインでしたが、実はあの「小窓」はもうなくて、「印刷」されたものに変わっているという投稿がX(旧Twitter)で話題になっています。
え!? まさかそんなはずは……最近もよく買って楽しんでいましたが、あの小窓がなくなったなんてことは……うーん……自信がない。
早速スーパーに行って買ってみました。
ほ、本当にない……!! 表面から見るとわかりづらいですが、中を開けて裏から見ると一目瞭然。小窓はなくなり、一面印刷のパッケージにいつの間にか変わっていたようです。
明治広報担当者に取材すると、「チョコレート効果」は8月から、「ミルク」「ブラック」「ハイミルク」は9月から小窓のない商品に切り替えを開始したそうなのですが、「ストロベリー」「抹茶」に関しては2022年の9月からすでに変更されていたとのこと。1年以上も前の出来事なんですね……全然気付けませんでした。
2022年より前の「小窓」があったデザイン
現在流通している、「イラスト」のデザイン
「小窓包装はコストがかかるからかな」などファンからは推測が寄せられていましたが、担当者いわく「コストの問題ではなく、おいしさ、楽しさを伝えるためのリニューアルなんです」とのこと。
続けて、「封入品がどのようなものであるかを、親切かつおいしそうにお伝えしたいと考え、本物そっくりな封入品を印刷しています」と回答をいただきました。
SNSでも「知らなかった」の声多数
Xでは、
💬「今年一番の衝撃!!!!!」
💬「ちょうど家にあったので見てみたら、本当に印刷でした😅びっくりですね……」
💬「5年半ぶりに帰った日本で『印刷に変わってる!』と私もびっくりした。」
💬「見える…見えるぞっ!『わーいチョコ食べよ〜』って開けたらカラっぽで膝から崩れ落ちる私の未来が!!」
など、多くのコメントが寄せられました。
取材協力:明治