BuzzFeed読者にきいた、ホテルで働いていて遭遇したこわーい体験とは。
1. 血だらけの床に落ちていたのは…
アメリカ中西部の小さなホテルで働いていたときのこと。
その週末はロデオイベントがあったせいで、ホテルの部屋はどこもカオス。
その中でも特にひどかったのは血だらけのバスルーム。
血がべったりのトイレの床を掃除していると、モップの先に何かがあたりました。
手を伸ばしてみてみると、なんとそれは指。だれか、ここで指の先を切断した(してしまった)人がいるということ…? 真相はわからないままです。
—taleseaucoinn

2. 顔にあたった使用済みのアレ
ホテルのハウスキーピングをしていると、血の染みや、詰まったトイレ、置き去りにされた汚れた下着などアレコレ目にすることがあります。
けど、ベッドのシートを剥がした瞬間、使用済みコンドームが飛んできて顔に直撃したハウスキーピング仲間よりはマシ。
—lexah
3. 3Pしたがった男の末路
カップルが争う怒鳴り声がするという苦情が入り、警察に通報後、声がした部屋へ向かいました。
ノックすると男性がドアを開けるも血だらけ!
どうやら、デリヘルを頼んだ上で彼女と3Pしようとしたものの、彼女がこれを拒否。
ぶちぎれた男性は、部屋にあった電子レンジの扉を殴り、ガラスが割れて血まみれになったとかなんとか。
—joeb4426b6e55
4. シフト最後の夜
勤めていたホテルをやめることになって、最後の夜勤の日。
男性を介抱しつつ通る女性の姿あり。この女性、実はタクシー運転手さんで泥酔した客をホテル内まで連れて行ってあげたそうですが、廊下の真ん中で眠りこけてしまい、彼女では運べないとフロントに連絡してくれたのです。
その後すぐに、男性の眠る廊下へ向かうと、ゲロまみれで倒れこむ男性の姿が。ゲロだけでなく、うんこしながら歩き回ったらしくあちこち便まみれに。あまりに悲惨な最後の夜に、上司が餞別としてギフトカードくれました。
—kassidyqp
5. 謎のゲロまみれ
あるモーテルで働いていた時のこと。
宿泊客の若い男性が、部屋中ゲロまみれにしていきました。
謎なのは、テレビの後ろや、カーテン、ベッドの下までゲロまみれだったのに、トイレだけはキレイだったこと。
—somers

6. 支払いはミニバーで
真夜中のこと、宿泊客の男性が「今、ホテルから出て行った人はいたか?」と叫びながらロビーへやってきました。
どうやら、女性娼婦を宿へ連れ帰ったものの、事が済んだにも関わらず男性は支払いを拒否。
怒った女装娼婦は200ドル相当のミニバーを持って退場。
最終的に警察に通報する騒ぎになったものの、ミニバー代は男性にしっかりチャージしました。
—reneer4c363b13e
7. フローズン・うんこ
ウェディング会場として使われるスコットランドにある14世紀のお城で、ハウスキーピングしていた時のこと。
宿泊客の部屋を掃除していると、引き出しの中にフリーズバッグにいれられたうんちが…。
あまりに突拍子もなく、きれいにうんちが保存されていたので、不思議に思って同僚にこの話をしました。
すると同僚は「凍らせたうんちを、大人のおもちゃとしてアナルに挿入するパターンがある」と教えてくれました。一生忘れられないマメ知識となりました。
—icklenicoll1

8. ある儀式
私が働くホテルに7人の家族連れがやってきた時のこと。
翌朝、ハウスキーピング担当が部屋に向かったものの、あれは掃除できないと報告してきました。
部屋へ行ってみると、洗面所には謎の道具や本とともに複数の鳥の死体が。
夕方戻ってきた家族に尋ねると、宗教的理由だということですが、あれはなにかの儀式だったのでしょうか。
—mariaj4e7017ad6
9. 全裸の夢中歩行
宿泊客の男性が寝たまま歩いて部屋の外に。
夢中歩行してしまう人はたまにいるものの、この男性は困ったことに全裸で寝たいタイプの人でした。
お尻のタトゥーがかわいかったです。
—vfm

10. 招かれざるリピーター
とあるラグジュアリホテルで働きはじめてすぐのこと。
チェックインにきた団体客を見て、フロントの同僚がリピーターだと気づきました。
実は彼らはアマチュアAV製作者で、前回宿泊時に部屋をめちゃくちゃにして退散していたリピーター客。
宿泊拒否はできないので、デポジットとして500ドル必要ですとつげると、カードでも支払いができず一同退散。
同僚が危機を回避してくれた話。
—laurenp4efc49487
11. 懐中電灯みたいなやつ
ハウスキーピング担当者は、部屋の忘れ物をフロントに持ってくるというタスクがあります。
ある日、ハウスキーピングの女性が「なんか懐中電灯みたいなやつ忘れていってる」と、素手でほっぺにペタペタしながら持って来たモノ。
それ、大人のおもちゃです。
—evfransham

12. トイレのチェックお願いします
ホテルのバーで働いていたとき、ある女性が「トイレチェックしたほうがいいですよ」と教えてくれました。
ペーパー補充かな?と思っていってみると、そこは地獄絵図。
床から洗面台から、便器から何から何までうんちまみれ!
どうやら、ひどい下痢のお客さんが、漏らしながら入場したあげく1つの個室から次の個室と動き回って下痢を垂れ流していったよう。
ハウスキーピングの女性が呼ばれるものの、彼女は「非人道的な汚れを掃除するくらいなら、解雇されたほうがマシ」と掃除を拒否。
しかたなく、マネージャーが自ら掃除していました。
—creavenrachael
13. 個性的すぎるリクエスト
部屋にデレク・ズーランダーの肖像画飾ってもらえますか?というリクエストがきたことあり。
もちろん、リクエストには対応しましたよ。
—laurenw455b7a0c7

14. DVD
大学時代に1ヶ月だけ、ホテル清掃のバイトをした経験あり。
ある男性客の部屋を掃除していると、何枚ものDVDを発見。
どうしても気になって、DVDを見てみることに。数枚はただの映画。残る数枚は宿泊男性が登場するエロDVD。
気持ち悪いと思いつつも、みるのをやめられずとうとう最後の1枚に手を伸ばすと、ラベルにタイトルが!
「WindowsでDVDを見る方法」
なんか笑ってしまいました。
—kacyliles
15. トラウマ
ホテルのフロントで働いていると、ハウスキーピングの女性が「301号室に死体があります!」と叫びながら走ってきました。すぐに警察に通報。
ハウスキーピングの女性から詳細を聞くと、電源コードをクビに巻いた死体がベッドに横たわっていたということ。
警察が到着し301号室へ。まもなくしてでてきた警察官は「死体はありません。事件ではありません」と。
なんと、宿泊していた男性客が、ホテル従業員に向けて仕込んだイタズラだったのです。
笑ってくれるかなと思ったものの、あまりにリアルな死体姿にハウスキーピング女性はトラウマに。
部屋にはいった警察官も、一瞬気づかなかったレベルだとか。
—niaht

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan