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女性が実現した昇給&昇進、17の方法

男女の賃金格差は現実の話。でも率直さと知性で、そんなの乗り越えちゃいましょう。

BuzzFeedは女性読者に、👏昇給👏や👏昇進👏をゲットするために何をした!?と質問しました。そこでシェアしてもらった成功体験やアドバイス、みんなに教えちゃうよ。

1. 自分の仕事に関しては、常に必要以上の働きをしましょう。上司はあなたのそういうところを絶対見ているし、ポジションの空きができたときに、きっとあなたを真っ先に思い出してくれるはず。

Imagine Television Lee Daniels Entertainment / 20th Century Fox

「レストランで数年働いていました。で、法的にアルコールを提供できる年齢になったとき、私ったらたぶんすごく真面目に取り組んじゃったの。本日のワインとか、季節限定のビールとか、特別ドリンクとかをいつもちゃんと覚えたし、お客さんにはいつも笑顔で応対するように頑張った

その後、レストランのオーナーが新しい店長を雇ったんだけど、後になって、その人が新規店舗の店長になるって発表されたの。店長と知り合ってそんなに長くはなかったんだけど、店長が雇った新規スタッフの研修担当を私がうまくこなしたのを店長はちゃんと見ててくれた。

それで、もっといろいろ学びたいから、もし副店長が必要になったら喜んでお役に立ちますよって店長に伝えたの。そしたらオーナーと話し合うことになって、めでたく副店長になれました!」

2. 上司と1対1のミーティングは、昇給の可能性を話し合う場として活用しましょう。新しい役割を与えられたけどそれが今の給与に反映されていないなら、なおさらです。自分が欲しい額はどのくらいかをあらかじめ考え、なぜそれが妥当だと思うかを具体的に言えるように準備してからミーティングに臨みましょう。

Deedle-Dee Productions / NBC

「仕事で担当業務が増えた時、私の周りで似たような業務をしている人がいくらくらい稼いでいるか、調べてみた。

上司とは毎週、進捗を報告する定例ミーティングをするので、そのミーティング中に昇給を打診した。ミーティングの議題項目をうまく使って、話を昇給の方に持って行った。

新たに加わった業務が原因で、仕事に割り振る時間が変わったこと、そのために今の自分よりも上の役職に就いている人たちと似たような仕事の仕方になっていることを説明した。

その上で、こう言ったんだ。『こういったことを鑑みて、私が担当することになった新しい役割に合ったお給料をいただけないかなと思うんです』。

上司は一切の感情を挟まずに、私がいくらもらっていていくら欲しいか聞いてきた。あらかじめ欲しい金額は決めていたので、自信を持って伝えた。上司は、予算を見てから返事するとのことだった。

3日後、上司が希望通りの昇給をしてくれると言ってきた。
終わってみると、めちゃくちゃシンプルな話だったから、もっと早く昇給をお願いすればよかった」

3. 昇進したいなら、その思いを言葉にしなきゃいけません!自分の頭の中ではわかりきったことですが、他の人にとってはそこまで明白じゃないかもしれないから。正直でいることに害などありません。

ABC Studios

「私と同じ職位と仕事内容だった同僚が退職したため、上司がそこにもっとポジションが低くて経験の少ない人を就けようとしました。これは昇進のチャンスだと思った。私がその新入社員を研修すれば、上司が研修する必要なくなるでしょ。

私の部下になるのはその新入社員1人かなと思っていたんだけど、半年経った今、部下の数は4人になりました!

興味深いのは、上司は私を管理職に昇進させたいと思っていたんだけど、私が嫌がるかもと思ったんだって。というのも、私は怖くて自分の希望を言葉にできなかったから

実はそれがまさに私の希望だと上司に話したら、実現してくれた!心を読める人なんていないんだもん、もし希望があれば、単刀直入に言うべきだよ!すぐに昇進してもらえなくても、あなたが何を求めているか、少なくとも上司にわかってもらえるでしょ」

4. 素直にお願いしてみましょう。雰囲気が良ければーー。つまり、勤務評定で上司からの評価が高ければ、なおさら。最後の仕上げと思ってがんばって。

Lucasfilm

「勤務評定のミーティングがあったので、もしいい感じで話が進んだら最後に昇給をお願いしてみよう、と思いながら臨みました。

例えば、『今日のこの話し合いに照らし合わせると、私はうちの会社に価値を提供しているということだと思うので、昇給の可能性について話し合いたい』って言ってみようかなと。

複数の調査から、女性は昇給をめったに求めないことが示されています。つまり、あなたが昇給を求めれば、上司はあなたの価値に気づいて昇給に応じてくれる可能性が高いのです。

私はノーと言われたことなんてありません!とはいえ、イエスと言ってもらえる可能性を高めるために、昇給のリクエストはあまり頻繁にせず1年おきにしています」

5. 正式な「昇給していただけますか?」という話し合いである必要でさえありません。チャンスがあったらいつでも言ってみて!

Deedle-Dee Productions / NBC

「新しく上司になった人と、さらにその上司(ゲイリーという名前)と一緒にランチに出かけました。とても気さくな会話をしていて、私は家を買うためにお金を貯めてるんだって話をしました

ゲイリーが貯金額をあからさまに聞いてきたので、ちょっと個人的なことに踏み込みすぎじゃない?って思ったけど金額を教えました。

そしたらゲイリーが、それじゃ足りない、みたいなことを言うので、自分でも一体何でそんなこと言ったのか分からないけど(だっていつもの私なら上司の前ではとりわけ控えめなので)、『今年度の勤務評定がもうすぐですよね。あなたたちのために私、2店舗を回しているんですよ』と言ってウィンクしちゃった。

これがうまくいったんです。基本給を言ったら、13%昇給してもらえました」

6. 自分と同じ目標を持つパートナーを見つけましょう。昇給のお願いは簡単じゃありません。だからこそ、支え合えるシステムって大切。それが自分の主張や事例を強化してくれるならなおさら。

Al Roker Entertainment / TLC

「最高に良い年次評価を受けた後、私と同僚の女性と2人で、すごい短期間内に特定の数字を達成するように言われました。

そこでこの同僚とチームを組んで、男性の上司のもとへ行き、自分たちの主張を一つ一つ説明しました。

私たちはものすごい仕事(量的にも質的にも)を達成していたし、社内の業務を効率化するよう依頼されていたし、スタッフ研修をするように言われるほど信頼されてもいた。この状況に細かさと理論でアプローチして、可能な議論をあらかじめ想定した上で会議に臨みました。

最終的に、私たちはチームとして取り組んで、2人の目標を達成できるようにお互いを支え合いました。相談できる相手がいるって素晴らしいと思ったし、自分の考えが正当なものだって確認できたのも本当に良かった。同僚も同じ考えだったからね」

7. もし管理職に新しい人(できれば理解のある人)が就任したら、チャンス。

Warner Bros. Television

「何年も前にしていた仕事なんだけど、すごく低い給料で雇われていました。学長と入試担当部長にはまるで受付嬢みたいに扱われてた。

でも私は、年次報告書、教務、入試、地域への働きかけなど、学内の仕事を全部受け持っていました。新しく女性の学長が就任した時、従業員ひとり一人と15分間の話し合いを設けてくれました。

私との話し合いは1時間半に及びました。私はそこで、直すべきところを指摘し、自分の職務内容と実際の仕事を説明。そうしたら学長は、私の価値と方向性を理解してくれました

1カ月後、私は昇給と新しい役職を与えてもらい、学長と学生部長と一緒に研修する機会も与えられました。学長は自分が退職する前にもう1度昇給してくれた。今も昔も、この学長は私のヒーロー!」

8. 主張を裏付けるために、調査した上でしっかりとしたデータを探しましょう。

World of Wonder / VH1

「年次評価の時に、私が自社ブランドを成長させた具体例として、新規受注数がどれだけだったかを挙げて、他の数字もきちんと把握していることを上司に伝えました。だから、これまでの努力が実ったって私は確信しました

上司は感心してくれ、多額の昇給もしてくれて、昇進もすると言ってくれました。基本的に、準備しておくことです。もしデータにアクセスできるのなら、年間売上とかを確認して。

きちんと調査して、自信をもって、はっきりと言葉にしましょう」

9. 採用されたときよりもっと責任を任されるようになったのなら、それは十分、きちんとお給料に反映してくれるよう交渉する材料になります。

Lee Daniels Entertainment / Fox

「社会人になって初めての仕事で2度目の年次評価の時、自分が採用されたときの職務内容のリストと、それよりもずっと長い、実際の仕事のリストを持っていきました。

私が成長した証拠として両方のリストを横に並べて見せて、職名の変更と15%の昇給を求めました。

上司は要求に同意してくれ、さらに上の上司にかけあってくれました。どちらの要求も受け入れてもらえましたよ。ただし、どちらも実際に反映されるのに、年度が終わるまで数カ月待たなければいけなかったけど。

絶対に昇給率を下げるよう交渉されるだろうと思ってたけど、されなかった。20%か25%の昇給をお願いしておけばよかったな」

10. 大きなお願い事をしていると感じる代わりに、今ある問題を解決するお手伝いをあなたがしてあげているんだという視点で見てみましょう。もちろん、丁寧な言い方でね。

TriStar Pictures

「私は、『上司の』問題を解決してあげるんだ、というように見るようにした。私にとって昇給と昇進になる別の部署に異動したかったんだけど、そこは人がどんどん辞めていってた。

上司に、『能力があって信頼できるスタッフが必要ですよ。私はそのどちらでもあります。毎週残業したり早退したりせずに、仕事をきちんとこなす信頼できるスタッフを手に入れることになりますよ』って言った。

上司は同意して、昇進させてくれた。私が新しい部署できちんと仕事しているのを確認したら、もう1回昇進させてくれた。一番大きかったのは、私のためというより、『あなたの問題を解決できますよ』という言い方をしたこと。当然私のためではあったんだけどね」

11. 腰に手を当ててふんぞり返るポーズに効果がなくなったら、頭の中で歌を歌いましょう。10倍も強くなった気になって自信が持てる歌を。

20th Century Fox

「上司のオフィスに行く時、頭の中で『サウンド・オブ・ミュージック』の曲『自信をもって』を歌いながら行きました。 なぜかこの曲、必ず自信がみなぎってくる

12. 同じくらいの資格の人(特に男性)が昇進できたのにあなたはできなかった場合、プロらしい言い方で指摘して、自分の状況を理論立てて説明した上で、辛抱強く待ちましょう。

Much Digital Studios

「私は技術士で、卒業後すぐに採用されたんだけど、同じように新卒で採用された男性がいました。それから2年半後、この男性は技術士補から正式な技術士に昇進させてもらえたのに、私はまったく何もありませんでした。

私もその男性も、同じ仕事を同じように高いレベルでこなしていたのに。

なので上司のところへ行って、『ジム(名前は変えてあります)は昇進してもらったようですね。ジムの昇進は当然だとは思いますが、私も同様に適任だと思います』と言いました。

上司は、私を昇進の候補に入れると約束してくれ、数カ月後、昇進できました」

13. 素直にお願いしちゃいましょう!長々としたプロセスだとは限りません。素直でいることと自分の価値を知っていることがカギです。

Broadway Video / NBC

「マクドナルドで働いているんですが、新規採用の子たちがもう、昇給前の私と同じ額のお給料をもらっているって知りました。

ある日、私に職務以上の仕事が割り振られてめちゃくちゃストレスが溜まったシフトの後に、お気に入りのマネージャー(女性)のところへ行って、私に与えられた役割はもっと給料がもらえるべきだってこと、それから研修を受けたこともないような人たちが私とほぼ同じ金額を稼いでいるのは不公平だってことを言いました。

辞めるつもりはなくて、ただ自分の仕事に見合ったお給料が欲しいだけだとも伝えました。1週間もしないうちに支店長が私のところに来て、昇給してくれました」

14. 男女の賃金格差は現実の話。でも率直さと知性で、そんなの乗り越えちゃいましょう。

20th Century Fox Television

「週60時間くらい働いていました。大抵は12日間ぶっ通しで働いて1日休む、という感じ。時給は毎年、1ドル(約113円)づつアップ。むっちゃくちゃ低賃金だったってわけ。

色んな業務を担当しました。受付嬢、派遣管理者、西海岸ほぼ全域での派遣指示、業務マネージャー、新人全員の研修係、研修マニュアルの作成。

その会社の男性たち(ほとんどが私の部下で、私より後に入社した人たち)は、私よりも稼いでいました。

自分の給与について話し合いたいって上司にメールでお願いしました。これまで私が会社にしてきたすべてをそのメールにざっと書いて。私が担当していたあらゆる業務について、平均的な賃金を調査しました。

会社のオーナーと腹を割った話し合いをしたところ、前述の1ドルに加え時給を3ドルアップしてもらえました。大した額じゃないけど、最初から支払われるべきだった金額に近づけたことは確かです」

15. 自分の成長を記録しておきましょう。そうすれば、もっといい条件で採用してもらえるチャンスが訪れた時に説得できますから!

Epic Records

「目標管理者の仕事をしていたんだけど、自分の実績を自分で評価する必要がありました。

たくさん昇給して欲しければ、会社の利益を上げるために自分がどれだけのことをしたのか全て指摘しなきゃだめですよ。ということで自己評価にめちゃくちゃ真剣に取り組んでいた時、スターバックスでアシスタント・マネージャーの募集がかかりました。

会社の目標達成に自分がどれだけ貢献したかを考えたばかりだったので、この職に応募した時に、アピールしやすかった。

結局、同じ仕事をするのに、違う会社でずっとたくさんのお給料をもらえるようになりました。意欲的なマネージャーの皆さん、ぜひ自己アピールしてみましょう。

自分がなぜその仕事を与えられる価値があるのか、ちゃんと話しましょう。だって、あなたは価値があるんだもん!」

16. 絶対に変えられないルールなんてほとんどありません。きちんと立証できるのなら、なおさらです。くさいセリフを言うつもりはありませんが、言っちゃいます。その気があれば道は開けます!

NBC

「直属の上司が、不況が理由で4カ月前に一時解雇されました。いなくなる前からすでに、その上司の仕事はほとんど私がやっていました。

ある日のランチ中、部長がふと、一時解雇された上司の代わりを探している、と言いました。そこで、私がその時点ですでにしていた業務やプロジェクト、それから上司の仕事で私が引き継いだ業務も加えてエクセルにまとめて部長に見せました。

その会社の社風は、学位がない人は管理職にはなれない、だったんだけど、私は、自分の上司になる人を私がトレーニングした挙句、結局その人の仕事も私がやらなきゃいけなくなるなんて嫌だ、と部長に伝えました。私は上司の後を引き継げるし、賢明な会社なら私を辞めさせたくないはずだ、とも言いました。

その時点で会社に入って4年経っていたし、この会社に入る前に10年以上の経験もあった。しかも、あと2学期もすれば自分の専門分野で学士号が取れるところだった。翌日、新しい職名(マネージャーという言葉は付いていなかったけど)と、1万5000ドル(約170万円)の昇給を与えられました。

新しい上司が雇われることもなく、来月になって学士号を取得したら、本物の『マネージャー』になれる予定です」

17. てこが使える時は必ず使いましょう。てこでも持ち上がらないのなら明らかに、あなたがもたらす価値を理解していないということ。他のところで頑張った方がいいのかもしれません。

Electric Entertainment / TNT

「仕事が大嫌いでした。給料も安かったし、扱いもひどかった。時給のいい派遣の仕事をした方が今の仕事を続けるよりマシかなと思い、応募したら採用されました。

翌日、上司のところに行って、別のところでもっといいお給料を提示されたので辞めますって言いました。上司とその上の上司はめちゃくちゃ焦って、1万ドル払うから残って欲しいと言ってきました。

なので、受け入れました。男友達にこのことを話したら、驚きもしなかった。どうやらこれって、昇給してもらうためによく使われる手みたい」

昇給後や昇進後に銀行に行く時って、こんな気分。

Fox

注:投稿は長さや分かりやすさを考慮して編集しています。

この記事は英語から翻訳・編集しました。

翻訳:松丸さとみ / 編集:BuzzFeed Japan

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