戦争孤児にサンタ、銀座の芸者…戦後すぐのクリスマスを覗いてみた。

    まだ日本のクリスマス文化が形成されていなかったであろう戦後の1946年から写真で振り返ります。そこには戦争孤児の姿や宣教師の影がありました。そこから1956年までさかのぼります。

    昭和の日本はどんなクリスマスを過ごしていたーー?

    明日はクリスマス。日本各地が色めき立ちます。

    しかし、まだ国民にクリスマスを祝う習慣が広まっていなかった時ーー。

    すなわち、敗戦すぐの日本はどんなクリスマスを過ごしていたのでしょうか。

    写真とともに振り返ってみましょう。

    1946年

    Bettmann / Bettmann Archive

    クリスマスパーティーで他の戦争孤児のために歌を歌っている様子。

    1950年

    Evans / Getty Images

    戦争孤児となった子供たちが宣教師の住居前でお菓子のクリスマスプレゼントを待っている様子。

    1950年

    Evans / Getty Images

    日本のキリスト教徒が着物で横浜の家のクリスマスツリーを飾っている様子。

    1950年

    Evans / Getty Images

    家族でクリスマスプレゼントを開けている様子。

    1950年

    Evans / Getty Images

    クリスマスのお菓子を求める日本の子供たち。

    1950年

    Three Lions / Getty Images

    東京の足立スタジオで、手描きのクリスマスカードを制作する職人たち。

    1952年

    Bettmann / Bettmann Archive

    都内のデパートでサンタクロースが子供たちに無料のお菓子を配っている様子。

    1953年

    Bettmann / Bettmann Archive

    クリスマスと新年の準備をするため、街が混雑している様子。

    1955年

    Orlando / Getty Images

    銀座通りでクリスマスデコレーションを販売する様子。

    1956年

    Keystone-france / Getty Images

    クリスマスの買い物中、若い芸者が銀座で家族や友人への贈り物を探している様子。

    クリスマスにどんな想いを込めますか?

    いまのクリスマス文化があるのも、戦争があったからなのかな、なんて思ってみたり。

    令和元年、どんなクリスマスイヴをお過ごしですか。