こんな苦労が…珍姓さんの「生活で困った」エピソード。

わかめ、はたち、かんどう、かんば、しや、ごう、全部名字です。弊社社員のあっと驚く漢字の組み合わせと、珍姓ゆえの苦悩エピソード連発。

9月19日は「#名字の日」。

ということで弊社の珍姓さん（だと思う人を）10人を集めて、苦労エピソードを聞いてみました。

「鳴海（ナルミ）さん」：全国人数 14,300人

Reona Hisamatsu / BuzzFeed / Via myoji-yurai.net

「画数が多くて面倒かな」

「幸地（コウチ）さん」：全国人数4,000人

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「フランスで生まれ育ちました。ずっと現地の学校通っていて、フランス語では『ち』を『し』と発音します。だから『こーし』って小さい時から呼ばれていて、日本語と全然違う発音でした。そのあと、日本に来たら、どうやって読むか分からない人もいて、それはそれでまた間違いもありました」

「神庭（カンバ）さん」：全国人数1,800人

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「名前が珍しいのでSEOに強いんですけど、一見の飲み屋で名刺渡したときに過去を調べられると困りますよね。あとは珍名字界あるあるだと思いますけど、電話で名前を聞き取ってもらえないです。ちなみに英語表記はkamba」

「井指（イサシ）さん」：全国人数630人

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「いさしを下の名前だと思ってたよって言われたことあります」

「貫洞（カンドウ）さん」：全国人数440人

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「小学校に入学した時から先生が名前を読めなかったり、電話口での名前の説明が難しいんですよね〜。『感動』の字と間違えられることもあるし…とにかく大変。あと全国に440人もいるのかな…身内だけのはずだけど…」

フリップ下の文字はアラビア文字表記の名前とのこと。

「若命（ワカメ）さん」：全国人数 350人

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「前職で銀行に勤めていたんですが、電話で年配のお客様から『もしもし〜お豆腐みたいな、名前の方いらっしゃいます？お味噌汁みたいな...名前なんでしたっけ…』と聞かれたことがあります」

「志谷（シヤ）さん」：全国人数260人

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「したにさんって読み間違えられること、多いです！」

「籏智（ハタチ）さん」：全国人数100人

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「人生で3000回くらい年齢を聞かれています。人生のピークは20歳のときかな......『二十歳の籏智です』って言っていました」

「次屋（ツギヤ）さん」：全国人数50人

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「電話でお店の予約をする時に、スギヤさんやスギヤマさんによく間違われます。後は小学生くらいの時の…しょうもないことになっちゃうんですが『おまえのつぎや！』とかよく言われてました…」

「高（ゴウ）さん」

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「名字の勢いがすごいねと言われますが、実際の性格がものすごくおっとりしてるので、苗字のテンションについていけないです」

そんな筆者は久松（ヒサマツ）：全国人数10,400人でした！