農林水産省から買い物に出かける人へ3つのお願い。小池知事は「3日に1回にして」

    東京都の小池百合子知事が4月23日、「買い物は3日に1回程度」にしてほしいと訴えました。農林水産省が買い物に行く際に気をつけたい3つのことを呼びかけています。

    現在、全国で発令されている、緊急事態宣言。

    以下の3点です。

    <感染拡大を防ぐお買物のお願い> 1 お買物は少人数でお越しください 2 お店での滞在時間を短くしましょう 3 お買物の際は混雑する時間帯を避けましょう 従業員から、お買物の仕方をお願いする場合があります。 一人一人の気づかいで、できるだけ「密」を減らしましょう。

    農林水産省のTwitterより / Via Twitter: @MAFF_JAPAN

    1. お買物は少人数でお越しください。

    荷物の量などに応じて、ご検討をお願いします。

    2. お店での滞在時間を短くしましょう。

    「お買物メモ」を準備するのも役立ちます。

    3. お買物の際は混雑する時間帯を避けましょう。

    混んでいる時間帯を避けることも有効です。


    従業員から、レジ待ちなどお買物の仕方をお願いする場合があります。
    一人一人の気づかいで、できるだけ「密」を減らしましょう。

    小池都知事は4月23日夕、会見で東京都民に向け「買い物は3日に1回」にしてほしいと発表。

    3日に1回の根拠については。会見でこのように述べました。

    「お願いベースでやる話なので3日に1回になれば三分の一に減るという単純計算になります。それが全体の接触機会の8割削減にどの程度の効果があるのかについては明らかになっていないです」

    「しかしながら現在、ターミナルや繁華街で一定の効果が見られているのに対して、商店街やスーパーなどが大きなクラスターになってしまう可能性が高いというところに危機感をもっていますので、3日に1回程度と3割削減くらいの大きな目標を示しておいて都民の皆さんにお願いしているということです」