新型コロナでイライラや不安増えてない?日本赤十字社が「こころの健康」を保つためのガイドを公開。

    日本赤十字社が国際赤十字と協力し「こころの健康」を保つためのサポートガイドを作成しました。新型コロナ問題が深刻化するなか、イライラや不安に対し、どのように過ごすことを推奨しているのでしょうか。

    外出自粛と緊急事態宣言。私たちの暮らし、どうなる?

    新型コロナウイルス対策強化のため、東京都をはじめ全国7都府県で4月7日に発令された緊急事態宣言。

    都内をはじめ各地で多くの人々が、外出自粛や自宅待機を経験し、慣れない環境下でのストレスやいつ日常が戻ってくるのか、不安な思いを抱いています。

    そんな中、日本赤十字社が国際赤十字と協力して「こころの健康」を保つヒントとなるサポートガイドを作りました。

    ガイドから一部を抜粋してご紹介します。

    「隔離や自宅待機により行動が制限されている方々へ」

    日本赤十字社

    最近、こんなことを感じていませんか?

    ・自分の体調や仕事や将来について心配になる。

    ・自由が制限されることで、怒りや不安を感じる。

    ・周囲の人が感染していたらどうしようと心配になる。

    ・起こりうる最悪な事態を考えてしまい思考が現実離れしたり落ち着きが奪われたり、恐怖が強まったりする。

    ・自分自身の今までの行動が、もしかしたら潜在的な感染の原因になってしまったかもしれないと自分を責める。

    ・他の人との交流が制限されているために、孤独や寂しさを感じる。

    ・イライラしたり腹を立てやすくなる。

    心の健康を保つために、以下のヒントを念頭に置いてセルフケアしていくことが大切です。

    日本赤十字社

    「おすすめすること」は以下の8つのポイントです。

    ・自分自身の体調を客観的に落ち着いて評価しましょう。

    ・通常の睡眠・起床のペースを保つように心掛けましょう。

    充分に食事を取り、できるだけ運動するよう心掛けましょう。途成できるゴールを設定し、それを実行することで、自分自身をコントロール出来ている感覚を得ることができます。

    ・感情をありのまま受け止めましょう。

    自分のこころの状態や今必要なことは 何か、自分自身と対話する時間を持ちましょう。

    ・出来ることや場所が限られていても、楽しくリラックスできる活動をするよう心掛けましょう。

    絵を描く、お気に入りの本を読む、音楽を聴く、ストレッチやリラックスできる運動をする。いろんな方法があります。

    日本赤十字社

    ・活動的であるように心掛けましょう。

    書きものをしたり、ゲームをしたり、クロスワードや数独パズルをしたり、頭を使うゲームを考案したり。いろんな手があります。

    ・家族や友人とのつながりを維持するよう努めましょう。

    直接会えなくても、SNSを使って連絡を取ったり、LINEなどでビデオ・音声通話をしたりできます。

    ・苦しい状況であっても、ユーモアのセンスを持てるようになると良いでしょう。

    ユーモアは無力感に対する強力な対抗手段になります。笑顔や、小声でくすっと笑うだけでも、 不安感やイライラ感を和らげることができます。

    ・希望を持ち続けましょう。

    家族や信念、自身の価値観など、 意味があると思えるものを信じましょう

    避けたほうが良いことについても4点、紹介しています。

    日本赤十字社

    ・最悪の事態をずっと考え続けることは避けましょう。

    ・一日中、睡眠を取り続けることはやめましょう。睡眠の質を下げることになりかねません。

    ・新型コロナウイルスに関する情報やニュースをずっと読み続けるのはやめましょう。情報過多は、必要以上に不安や心配な気持ちを引き起こすかもしれません

    ・感情を隠したり抑え込んだりせず、周囲の人に意見や感情を共有するように心がけましょう。

    日本赤十字社のホームページでは「隔離や自宅待機されている方の周りにいるあなたへ 」というガイドも公開しています。

    詳しくはこちらから。

    Contact Reona Hisamatsu at reona.hisamatsu@buzzfeed.com.

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