1. 画面の明るさを落とす。
パソコン画面の明るさを100%から70%に落とすだけで、モニターの電力を最大20%節約できる。
2. いつ、どうやって、なぜ音楽をストリーミング再生するのか考える。
最新の研究によると、現代の音楽のストリーミング再生が生み出す温室効果ガスの排出量は、2000年代初期に音楽を消費したときの最大2倍に達する可能性がある。
ストリーミング再生している曲がたくさんある場合は、ダウンロードすることを検討してみよう。
もっとクリーンなエネルギーを使うストリーミングサービスに切り替えることを検討してみてもいい。
3. 映画やテレビ番組をどのデバイスでストリーミング再生するか考える。
ゲーム機を使って映画のストリーミング再生をすると、専用のメディアプレイヤーに比べて30~45倍の電力を消費する可能性がある。
4. オンラインで買い物をするときは、一度に多めに注文しよう。
小さな注文を複数回するよりも、月に1回まとめて注文しよう。そうすれば梱包や配送するトラックによる大気汚染を減らすことができる。
5. オンラインで購入したときに、翌々日配達を選ぶのはやめよう。
2日で荷物を届けようとするトラックは、おそらく一番道路を汚染している。配送時間を急がないことで、汚染をいくらか減らすことができる。
6. 環境に優しい検索エンジンを使う。
利益を環境活動に還元する検索エンジンがある。例えば利益の80%を植樹に使う検索エンジン。
7. 使っていないときに充電器をコンセントから抜く。
携帯電話やノートパソコンの充電器など、電化製品はどれもコンセントに差している間、微量の電力を消費している。
使っていないときにコンセントから抜くのは、地球にとってありがたい。
8. コンセントから抜くのはめんどくさい?オフスイッチ付きのサージプロテクタを使おう。
テレビやデスクトップパソコンなど手が届きにくいプラグの場合は、サージプロテクタのシンプルなスイッチを使って、デバイスの電源を簡単に切ることができる。
9. もっと自転車に乗ろう。
これはみんな聞いたことがあるだろう。でもこれは聞いたことがないかも。アメリカの多くの都市では、車で移動するより自転車の方が早い。
10. できるだけスパムメールを排除する。
毎年62兆件のスパムメールが送信されている。これは毎年2,000万トン相当の二酸化炭素を排出しているのと同じだ。そこで配信停止ボタンを押せば、社会貢献していることになる。
11. 衣服は古着屋やリサイクルショップで手に入れよう。
『エコノミスト』によると、綿畑に散布される農薬からデニムを浸した洗濯水まで、1kgの布を製造すると、平均23kgの温室効果ガスが発生する。
「ファストファッション製品の半数以上は、製造から1年以内に破棄されている」ため、ぜひ丁寧に扱われた古着を購入してほしい。
この記事は英語から翻訳・編集しました。