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若手俳優、混浴シーンの裏側明かす。監督から”衝撃の要望”「おう吐してほしい」

俳優シドニー・スウィーニーが、ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』の衝撃シーンについて、その撮影の裏側を明かしました。

ドラマ『ユーフォリア/EUPHORIA』のキャシー役でブレイクした俳優シドニー・スウィーニー。

シドニーは、アメリカのYouTube番組『Hot Ones』に出演し、同作で描かれた混浴シーンの一幕について明かしました。

2人の口論がエスカレートするにつれ、ネイトの優柔不断さ、マディに対して未練を持っている様子を、キャシーは目の当たりに。

その後、お酒に酔ったキャシーは湯船でおう吐してしまいます。

この"衝撃的なシーン"は、同作で監督を務めたサム・レヴィンソンの指示だったと、シドニーは振り返ります。

「ポンプに管をつないで、それをテープで固定して、見えないように私の体に沿わせて隠します」

「で、首のあたりで管を出す。もちろんCGで、管は見えないように加工してますよ。それで馬の口につけるような轡(くつわ)を、口の中に入れます」

「だから撮影シーンでは、口の中は牛乳と水が混ざった液体で満たされていました。それで口を開けた瞬間、液体が勢いよくぶち撒かれる仕組みだったんです」

「そのシーンは、今までに経験したことがない嫌悪感でした」

シドニーはそんなシーンがありながらも、番組内で同キャラクターへの「愛」を示していました。

キャシーが「おう吐」したシーンは、『ユーフォリア/EUPHORIA』の公式YouTubeから観ることができます👇

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HBO

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:髙島 海人