世代によって、価値観や考え方は大きく違いますよね。それは「絵文字の使い方」にも表れているようで…。
イギリス版Yahoo! Lifeが行った調査によると、これまでよく使われていた絵文字も、英語圏の若い人の間ではすでに時代遅れなんだとか。そこで、絵文字の使い方に関する違いを世代ごとに比べてみました。
今回は、アメリカに住む以下の世代を対象にします。
①Z世代(1997年〜2012年生まれ)
②ミレニアル世代(1981~1996年生まれ)
③X世代&ベビーブーム世代(1960年代半ば~1970年代後半 / 1946年〜1964年生まれ)
各世代を代表するメンバーは、以下の通りです。
Z世代
ジョー:14歳。高校1年生。
マイケル:13歳。中学2年生。
ミレニアル世代
エミリー:35歳。教授、ライター。
サム:29歳。ライター、アーティスト。
X世代&ベビーブーム世代
アント:57歳。医療専門職。
マイク:50代後半。医療専門職。
ジョー(Z世代)は、絵文字を「そのままの意味」では使わず、「皮肉をこめて」使うそうです。
サム(ミレニアル世代)は、若い世代は絵文字を「句読点や返信の省略として使う」と考えています。しかし、「上の世代やネットに慣れていない人は、絵文字をまじめな意味で使う」と話します。
一方、アント(X世代)は絵文字を「メッセージへの反応として使う」と回答。また「若い世代はわたしたちよりも絵文字を使う。私はただ文字を打つだけのほうが多い」とも語りました。
それでは、本題に入ります! 今回はいくつかの絵文字をランダムに選び、それぞれの世代にとって「どんな意味があるのか」「どういった状況で使うのか」を尋ねました。
1. ガイコツ
2. 泣き顔
3. うんざりした顔
4. 暑い顔
5. ハートの笑顔
6. あわせた手
7. 眉毛をあげた顔
みなさんは、どの世代に共感できましたか?
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟
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