ナイアガラの滝の観光ボートの様子が、アメリカとカナダで大違いだと話題に

    アメリカのボートに「密!!」って言いたい。

    観光地として有名な「ナイアガラの滝」は、カナダ・オンタリオ州とアメリカ・ニューヨーク州を隔てています。

    カナダ側、アメリカ側からそれぞれ観光ツアー用のボートが出ており、滝のそばまで行くことができるのですが…

    「各国のボートを見ると、新型コロナウイルスの感染対策の違いが一目瞭然」だとツイッターなどのSNSで話題になっています。

    こちらがアメリカのボート。

    こちらがカナダのボート。

    ロイター通信によると、アメリカ側のボート「The Maid of the Mist(霧の乙女号)」は、受け入れ客数を通常の半分に制限して運行しているそうです。

    一方のカナダ側は、受け入れ客数「最大6人」。

    たったの6人!1隻に!

    写真で見ると、人の密度の違いは歴然です。

    カナダのトルドー首相は7月8日、会見でアメリカの感染対策を批判していました。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子