バービー人形の実写映画『バービー』が、8月11日に全国で公開されます。バービーの恋人のケンを演じるのは、映画『ラ・ラ・ランド』で主演を務めた俳優ライアン・ゴズリング(42)です。
ライアンは5月、ファッション誌ヴォーグの取材で、ケン役を引き受けた理由を述べました。
「ケンを演じることは、やりたいことリストには入ってなかった。でも、そんなリストはもともとないから、引き受けることにした」
ケンの年齢は明確に設定されていませんが、映画『バービー』のキャスティングが発表されて以来、SNSではライアンがケンを演じるには「年をとりすぎているのでは」という声があがっています。
ライアンは雑誌GQの取材に、ケンとの歳の差について、冗談を交えながら語りました。
「もし、私が演じるケンと遊びたくないなら、他にもケンはたくさんいる」
「バービーはケンとほとんど関わらない。そういうキャラなんだ。ケンのことを気にしたことはある?誰からも興味を持ってもらえないんだ」
「『今までずっとケンのことを気にしていた』みたいな発言は偽善的だってバレバレ。だから、彼のストーリーをみんなに知ってほしいんだ」
「今になって、私はケンのことを気にかけるようになった。自分がケンを代表しているような感覚」
監督のグレタ・ガーウィグは、ライアンをケン役に抜擢した理由をこう説明しています。
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この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:アシュウェル英玲奈