米テキサス州のニュース番組、『CW39ヒューストン』のアダム・クルーガー気象予報士が、ある曲の歌詞を用いて天気を解説し、ネットで話題になっています。
🎵の箇所が、あの名曲の歌詞を引用した部分です。
「早朝、こちらヒューストンの空は晴れ渡っています。🎵これは現実でしょうか?それとも幻でしょうか?(=Is this the real life? Is this just fantasy)」
「朝起きたら、🎵目を開けて空を見上げ(=Open your eyes, look up to the skies and see)、日の出を一緒に楽しみましょう」
「この時期になっても、まだ暑い日はあります。🎵涼しくなったかと思うと暑くなる(=Easy come easy go)。平年と比べ、🎵気温は高かったり低かったりです(=Little high little low)」
「🎵風が吹いても、私は気にしません(=Any way the wind blows doesn't matter to me, to me)。私にとっては、週末に雨が降らないことだけが重要ですからね。しかしどうやら、週末にかけて、降水確率は高くなりそうです」
「ほら、遠くの水平線に雨雲の🎵影が見えます(=I see a little silhouetto)。あちらの雨雲は、今朝の時点でまだ遠くにとどまっているようです」
「土曜の午後、外出の予定があるみなさん、🎵雷と稲妻が恐ろしい(Thunderbolts and lightning, very very frightening)と思っていますか?ひどい天候にはならないでしょうが、それでも天気は下り坂です」
「🎵それではお別れの時間。天気予報の時間が終わるという現実と向き合いましょう(=Goodbye, everybody, I've got to go, gotta leave you all behind and face the truth)」
気づきましたか?アダムさんは、クイーンの名曲「Bohemian Rhapsody」の歌詞を用いて、天気の解説をしています。
アダムさんは、TikTokユーザーの要望に応え、実にさまざまな曲の歌詞を予報に入れ込んできます。
コメント欄は、動画を観た人々で、大盛り上がりです!
💬「毎回笑っちゃうんだけど」
💬「マジで天才」
💬「TikTokで気象予報士をフォローするなんて思いもしなかったよ」
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子