ニューヨーク在住のショーンさんが投稿したTikTok動画が、約200万回再生され、話題を呼んでいます。
動画内で、友人の誕生日会に招待されたと話すショーンさん。しかし、誕生日会は、高級レストランで開催され、食事代は高額だったといいます。
金銭的に余裕がなかったショーンさんは、レストランの誘いは断り、二次会から参加したそう。しかし、合流すると、友人はどこかぎこちなく、関係がギクシャクしてしまったといいます。
「誕生日会の会場に、高級レストランを選ぶ友人に納得がいきません」
「私の友人が、誕生日会の場所に選んだ高級レストランでは、いちばん安い主菜が41ドル（約6100円）かかります。そのため、私は行きませんでした」
「誕生日会当日の予定はみんなでディナーを食べて、ナイトクラブに行くことでした。友人が選んだクラブに入るには35ドル（約5200円）のチケットが必要でした」
「チケット代でも精一杯だった私は、ディナーには行かず、クラブから合流することにしました」
「しかし、その提案に、友人は怒っているようです」
「私は誕生日に友人に会うことに変わりはないので、良い妥協案だと思いました」
「ディナーに行くことに魅力を感じなかったですし…」
「そのレストランに行ったとしたら、47ドル（約7000円）のご飯を食べていたと思います」
「41ドル（約6100円）で買えるのはバーガー1つだけで、セットのポテトは11ドル（約1600円）もしました」
「友人と（ディナーに参加した）他の友だちと合流したとき、明らかに空気が変なことに気がつきました」
「友人のひとりが、『〇〇がお前の文句言ってたよ。ディナーに来なかったことに若干怒ってる』と教えてくれました」
「私は1週間分の食費を、一晩の外食に使いたくありません」
「確かに自分の誕生日かもしれませんが、誘った友人たちも楽しめる誕生日会を考えるべきだと思います」
動画には賛成、反対のどちらのコメントも寄せられました。
💬「1年もあれば友人の誕生日会のためにお金を貯められると思う。言い訳はなし」
💬「1年に1回の友人の誕生日に100ドル（約15000円）も使えないなんて、本当に友だちなの？」
💬「友人の誕生日だから、その友人はあなたが『支払えないから』という理由で場所を変える必要はないけれど、ショーンもお金に余裕がないなら、行く必要はないと思う」
💬「お金に余裕がないあなたに嫌な思いをさせるような友人は、本当の友人ではない」
💬「お金のない友人に、高級なレストランやお金がかかる予定に参加してほしいと思うなんて、どうかしてる」
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳：久保舞菜美