警視庁がシェアする“重い荷物”の持ち方が話題です。
警視庁警備部災害対策課の公式アカウント(@MPD_bousai)が投稿したライフハックが注目を集めています。
9月12日に投稿された“重い荷物”の持ち方は、8000回以上リポストされ、2.3万件の「いいね」が集まりました。
投稿の内容とは……?
アカウントの“中の人”がビールケースの取っ手部の内側から手を掛けて運ぶ酒屋さんを見かけたことが、今回の投稿のきっかけでした。
“中の人”は、その持ち方が重い荷物を運ぶときに、腰の負担を軽くすることを知り、自分でも試してみたと振り返ります。
警視庁警備部災害対策課の公式アカウントは、X(旧Twitter)で写真付きで持ち方を解説。
取っ手を外側からつかむ「順手」で持って搬送する場合と、それとは逆に内側からつかむ「逆手」で持って搬送する場合の姿を写した写真を投稿しました。
“中の人”は「なるほど普通に運ぶよりも腰の負担は少なく感じました」とコメント。
最後は「災害時の物資搬送等でも役に立ちそうです」と投稿を締めくくりました。
寄せられた様々な声
投稿には様々なコメントが寄せられています。
「なん…だと…? もっと早く知りたかったぜ……」
「試しに自分が座っている椅子でやったら、本当に腰に負担がかからないように思えた!」
「たしかに、この運び方してる人みかけることある」
ただ、この持ち方が参考にならないことも。
「タイプによって順手、逆手の得意不得意が別れる」「自分が楽な方でやるのが一番安全」「普通に台車で運んだ方がいい」などの声も寄せられています。