ビニール袋がきつく結ばれていてほどけない。こんな経験をしたことはありませんか?
つい先日、近所の焼き鳥屋で串を購入した際、商品が入ったビニール袋がきつく結ばれてほどけず、力ずくで開けようとして袋を破ってしまいました……。
こんな時、簡単にほどける「裏ワザ」を警視庁災害対策課がTwitterで紹介しています。
「オチ」も秀逸?
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。(*^_^*)
警視庁のTwitterから
警視庁災害対策課は10月26日、このようにツイートしました。
ビニール袋をきつく結んでしまい、解けなくなったのでゴミ箱に捨てようとしたところ、「もったいない!」と妻から厳しく注意され、解く方法を教えてもらったので紹介します。何度かやってみると、結び目は緩まりました。妻の機嫌も元通りになり、夫婦の絆は固くなったような気がします。
これを見た人からは「これは知らなかった!」「今度試してみようかな」といった声が上がりました。
また、「固く結ぶ」と「絆が固くなった」という意味をかけ合わせた文章に注目し、「オチが秀逸」と感心している人もいました。
「裏ワザ」の方法

では、実際に紹介された方法を確認します。
- きつく結ばれた部分(結び目)から数センチ離れた場所を持つ
- そこをクルクルとひねって細くする
- そのまま結び目方向に押し込む
- 小さな隙間ができ、簡単にほどくことができる
手順も簡単で難しさはありません。
実際にやってみた

筆者(相本)も実際に試してみました。
この方法は知りませんでした。なんとなく「本当にほどけるのかな……」と不安な気持ちに。
しかし、記事を書くからにはと、ビニール袋をきつく結びました。
すると、思ったより早く、そして簡単にほどくことができるんです。思わず「すごい」と声が漏れてしまいました。
災害対策課は「災害時などにビニール袋を再利用することができる」としています。
皆さんもこのような事態に遭遇したとき、試してみてはいかがでしょうか。少なくとも力ずくで破るよりは簡単です。