頑固な汚れや消えないシミに すぐに使える簡単掃除テクをご紹介
キッチンから浴室まで「春の大掃除」にめっちゃ役立つ裏技集めました!
新元号も発表されたし、新年度も始まったし、まさに「新生活」の幕開けにぴったりな季節になりました。
このシーズンにオススメしたいのが「春の大掃除」!
汚かったアレやコレが簡単に綺麗になる、掃除の裏技をご紹介します。
1. レモン水でレンジをフレッシュに。

耐熱ボウルに水を入れ、レモン半個分を絞ります。約3分レンジで温めれば、いろんな匂いが混ざってしまっていたレンジの中が、フレッシュな香りで満たされます。
2. セーターの毛玉取りにはシェーバーを。

机やアイロン台の上にセーターを広げます。シェーバーで細かく表面を撫でると毛玉が取れますよ!
最初に目立たない服の端などで「試し剃り」することを忘れずに!生地との相性が悪い場合もあります。
3. ワインのシミには牛乳を。

カーペットにワインをこぼしてパニックになる前に、冷蔵庫をチェックしてみてください。
まずはスポンジや布巾でカーペットを軽く叩いて出来るだけ汚れを落としたら、シミ部分に直接牛乳をかけて、1時間ほど放置します。
その後水で拭き取ります(ここでもこすらずに叩くこと!)。牛乳がカーペットの代わりにワインを吸収してくれます。
4. フライパンの頑固な焦げ付きにはジャガイモを使おう!

フライパンの表面に塩をふりかけ、半分に切ったじゃがいもの断面で擦ります。
油を注いで表面をならしたら、予熱してあるオーブンに入れて1時間ほど加熱すると、こびりついていた汚れが落ちますよ!
5. グラスを割ってしまったら、パンを使って破片を集めよう。

もしグラスを落として割ってしまったら、パンを一切れ用意しましょう。
破片が散らばった床にパンを優しく押し付けると、ホウキを使うよりも細かい破片を回収することができます。
6. 汚れた白スニーカーには歯磨き粉を。

白スニーカーって可愛いけどすぐ汚れちゃいますよね。そんなガッカリには、歯磨き粉を使いましょう。
ジェル状のものでない、白いペーストタイプの歯磨き粉を歯ブラシにつけて、スクラブします。数分置いた後に洗えば黒ずみが綺麗になりますよ。
7. 窓や鏡の掃除には紅茶を。

濃いめに煮出した紅茶(マグカップ1杯のお湯にティーバッグ数個分)を冷やして、スプレー容器に入れれば、窓拭き用などのナチュラルな洗剤に早変わり!
紅茶に含まれる酸性物質とタンニンが汚れを落としてくれます。
8. デニムを綺麗にしたかったら、冷凍庫に入れよう。

新しいデニムを洗濯すると、縮んだり色落ちしたりしませんか?
洗濯機以外の方法として、デニムを畳んでジップロックに入れ、さらに冷凍庫で一晩寝かせます。翌日取り出せば、匂いも取れて質感もパリッと新品さながらになりますよ。
9. テーブルのシミにはマヨネーズを。

木製テーブルについたコップのシミの上にマヨネーズを直接塗って、15分ほど置いた後に拭き取ると綺麗に消えます!
10. 天板にこびりついた汚れには過酸化水素水と重曹を。
天板に重曹をふりかけ、過酸化水素水を注ぎ、さらに重曹を加えます。1時間ほど置いてから流して拭き取ると、綺麗に汚れが取れます。
細かい手順はこちら(英語、画像解説)。
11. インク染みにも過酸化水素水が使えます。

食器用洗剤と過酸化水素水で汚れを叩いた後、20分ほど置きます。そのまま洗濯機にかければインク染みも綺麗さっぱり無くなります。
12. 服についた油染みにはベビーパウダーを。

油染みの上に直接ベビーパウダーを振りかけ、タオルなどで余分な水分を優しく吸い取ります。
食器用洗剤と水もかけて、歯ブラシで泡立たせて汚れを浮かせます。そのまま洗濯機にかけてください。
細かい手順はこちら(英語、画像解説)。
この記事は英語から翻訳・編集しました。 翻訳:髙橋李佳子