できることなら海で出会いたくない ゾッとするほど怖い海の生き物

    もう駄目。

    1. デメニギスは、透明で液体に満たされた不気味な頭を持つ。

    2. カエルアンコウは、頭部の誘引突起(イリシウム)を光らせ、獲物をおびき寄せる。

    3. チョウチンアンコウのオスは、栄養を取る目的でメスの体に食い付く。最終的にオスの体はメスに取り込まれ、体内外の器官は精巣だけを残して失い、メスと融合する。

    4. レッドリップド・バットフィッシュ(フウリュウウオの一種)の唇は真っ赤で、餌を食べ終えたばかりのように見える。

    5. グリーンモレイ(ウツボの一種)の体色は、体を覆う黄色っぽい粘液で作られる。

    6. ウミグモの口は体よりも大きく、獲物の「体液を吸う」ために使う。

    7. メガネモチノウオ(別名ナポレオンフィッシュ)は、成長すると体長が約180cm、体重が約180kgにまでなる。

    8. 8本脚の微生物クマムシは、餌と水なしで30年も生きられる。

    9. ラブカ(サメの一種)は、頭部の両側に「血まみれのような」6対の“えら”がある。

    10. ミツクリザメは捕食する際、秒速約3mもの速度であごを突き出させて獲物に食い付く。

    11. 幽霊ザメとも呼ばれるギンザメは、水深約2500mを滑るように泳ぐ、銀色をした不吉な色合いの魚。

    12. レッド・ハンドフィッシュは、両生類と魚類の中間のような姿をしていて、体の前方に4つの「手」、後方に1つのひれがある。

    13. (ミシマオコゼ科の)ノーザンスターゲイザーは、目の後ろにある器官から電圧50Vの電撃を放ち、獲物を失神させる。

    14. クシクラゲは、自分より大きなほかのクシクラゲを少しずつ噛み取るようにして食べる。

    15. オニイソメは、体長1mほどまで成長し、カミソリのように鋭いあごを持つ。

    16. ハナヒゲウツボは常に口を開けていて、臨戦態勢のように見える。

    17. クマドリカエルアンコウは、獲物を丸飲みする。

    18. ラスボスは、「もっとも黒い黒」に近いとされる体色のホウライエソ。あまりに黒くて、深海では姿がほとんど見えない。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:佐藤信彦 / 編集:BuzzFeed Japan