ハロウィンの季節になりました👻怖い話しちゃいます…。
1. 私が2歳の頃、親によく話していた「おうちに住んでいるお友達」の存在。
私は、よくその見えない友達に話しかけていたそうで、親がどんな人なのか聞くと、「(アメリカ・ケンタッキー州)シンシナティでママを殺した後、この街に引っ越してきて、息子も殺しちゃった人だ」と答えたそう。
逮捕された後に入っていたという刑務所の名前まで答えたそうです。
大きくなってから、ふと思い出して調べてみたら、その人は実在していました。
2. 父がうちに遊びに来るたびに見かけるという、白いドレスを来た女性のお化け。
夜中の2時から4時頃、階段の上にいるそうです。
私は見たことがないのですが、その時間にトイレに目が覚めると、なぜか廊下に出てはいけないというモヤモヤした気持ちになります。
うちの7ヶ月の息子もよく階段の上を見上げてキョロキョロして、何かを目で追っていることがあります。
特に何が起きるわけではないのですが、なんとなく怖いです。
3. 小さい頃に住んでいた家が「お化け屋敷」でした。謎の足音や話し声が日常茶飯事で聞こえて、中でもちょっと変わっていたのは地下室に続くドア。勝手に開くんです。
少し隙間が開く程度じゃなくて、いつも全開。
親が鍵をかけても、気がつけばいつの間にか開いていました。
私がその家で歩き始めた頃、地下室への階段から転がり落ちてはいけないと心配した父は、地下室のお化けと話をしたそうです。
誰もいない地下室で、「うちには小さい娘がいるから、ドアが開いて階段から落ちて欲しくないんだ。だから、ドアを閉めてくれないか?」と話しかけたらしいです。
それ以降、ドアが勝手に開くのは続いていましたが、開いた後は閉まるようになったそうです。
4. 私の祖母は、20年ほど前に脳腫瘍でなくなりました。おばあちゃんが死んで2週間くらいした頃、母に非通知で着信がありました。
母は電話に出ると、青い顔をして別の部屋にいって、しばらく戻ってきませんでした。
母はかなり時間がたってから、祖母からの電話だったと教えてくれました。
祖母は電話で、知らない場所にいて帰れない、迎えに来て欲しいと繰り返し話したそうです。
数年前、母がふと、実はあの電話は1度だけでなく、祖母がなくなった年に数回かかってきたことも話してくれました。
5. 米軍の基礎トレーニングキャンプに参加していた時のこと。林を抜ける訓練の途中、うちの犬にそっくりな首輪なしのラブラドールをみかけました。
犬は私のところにきて、すぐまた林に戻ってしまったのですが、癒されて元気がでました。
おかげで最後まで歩ききることができました。
その夜、家に電話すると、母親からうちの犬が死んだことを知らされました。
うちの犬は前から病気だったのですが、私がキャンプに行っている間に病状が悪化したそう。
林からでてきたあの犬、うちの犬がお別れを言いに来たような気がしています。
—u/Dr_Bukkakee
投稿は長さとわかりやすさのために編集しています。
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