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エイリアンにしか見えない…!海中、海底で暮らす奇妙な生き物たち

自然は美しく、恐ろしい。

海の中は、まだまだ謎がいっぱい。

海中に暮らす、奇妙で素敵な生物たちをご紹介します!

1. カエルアンコウ

Thomas Ozanne / Getty Images

カエルアンコウは、そのユニークな見た目をカモフラージュに使い、周囲に合わせて色が変わります。顔がかわいいだけじゃないんです!

カエルアンコウの背びれにはルアーのような役割があり、小さな魚や虫のふりをしてひれを動かしながら、横たわって獲物を待ちます。

自分より2倍ほど大きな生物を飲み込むこともできます。

2. カツオノエボシ

By Wildestanimal / Getty Images, Aldorado10 / Getty Images

カツオのエボシはクラゲと間違われることが多いのですが、実はクダクラゲ目です。クダクラゲ目は協働する多数の個体から形成される「群体」なので、実際は「1匹」だと思っているのは集団なのです。

カツオノエボシ(英名man o' war=軍艦)という名前は、最上部のポリプが由来です。ポリプは、海面に浮かぶ気体が詰まった袋のことで、古い軍艦に似ています。

カツオノエボシの触手は長さ約50mまで成長し、小魚など小さな生物を殺せるほどの毒を持っています。人間は刺されても死にませんが、刺されると強烈な痛みがあります。

3. ダンボ・オクトパス

BBC

ダンボ・オクトパスはディズニーキャラクターのダンボにそっくりで、体長は20cmほどです。

水深400mまでの海底に生息しています。

4. チョウチンアンコウ

BBC

チョウチンアンコウという名前は、頭部にある独特の突起から付けられました。真っ暗な海底でも生息しやすいように、チョウチンアンコウは発光します。

突起物の先端の光を利用して獲物をおびき寄せ、捕まえられる距離まで近づいてくるのを待ちます。チョウチンアンコウの狩りの方法は、ピクサー映画『ファインディング・ニモ』で見事に描かれているので、知っている人も多いかも。

5. タカアシガニ

4fr / Getty Images

タカアシガニは世界最大のカニです。足の長さは最大4mで、カニの中では最も寿命が長く、最高100年ほどと考えられています。

映画『エイリアン』で男性の顔に張り付く生物に、非常によく似ていませんか?宇宙生命体だと言われても、納得がいきますよね。

若いタカアシガニは、昆布などを使って殻を飾り、捕食者から身を隠します。このカニは巨大でちょっと不気味なだけでなく、アクセサリーで着飾る方法もよく知っているんです。

6. ニチリンヒトデ

Jennifer Idol / Getty Images

ニチリンヒトデは世界最大のヒトデの一種で、腕の長さは最大1mあります。

肉食で、他の小さな無脊椎動物を食べます。ニチリンヒトデは餌を食べるとき、体の外に胃を押し出して生物の周りに巻きつけ、骨だけを残して液化させます。

本当に胃を外に出して、他の生物を溶かすんです!

7. ラブカ

Getty Images

ラブカは、地球に誕生した8,000万年前からほとんど進化していないため、生きた化石とも呼ばれます。

名前の由来になっているのは、フリルのあるヒダ (英名Frilled shark=フリルの付いたサメ)。200本の鋭い歯を持ち、蛇のように体を伸ばして獲物を捕まえます。

海の最も深いところに生息していて、この古代魚の存在はあまり知られていないため、とてもミステリアスな生物です。

8. クリオネ

Cultura Rf / Getty Images

クリオネはウミウシの仲間です。名前 (英名Sea Angel=海の天使) の由来は、半透明の外観と、泳ぐときに使う羽のような部分です。

クリオネはとても小さく、通常のサイズは5cmほどです。毎秒1〜2回、翼をひらひらさせて漕ぎ、主に翼足類を餌にします。

中がナメクジのように見えるのに美しさがあるのが、なんとも神秘的ですよね。

9. リーフィーシードラゴン

Cvdiver168 / Getty Images

リーフィーシードラゴンは、体長30cmまで成長します。体は周囲に溶け込むように特別に設計されているので、捕食者に見つかることがなく、獲物も捕まえやすいんです。

海藻のような見た目で、あまりうまく動けません。でも、この見た目で損することはないでしょう。

10. ウミグモ綱

Ribeirodossantos / Getty Images

ウミグモは、陸上のクモと同じように3~50cm(!)まで大小さまざまな大きさが存在します

ウミグモは海底を這うように歩き回り、柔らかい体をした無脊椎動物の体液を吸い、面白いけどかなり怖いです。オスのウミグモは、卵を専用の脚の中に入れて運びます。

この世のものとは思えない生物の1つです。

11. ロウニンアジ

Mookmook / Getty Images, BBC

ロウニンアジはインド太平洋海域に生息している頂点捕食者 (食物連鎖の頂点に立つ魚) です。

体長は最大170cmにもなり、魚や甲殻類を主食としますが、鳥を食べることもあります。水辺を飛び回って餌を取る鳥を捕まえるなど、ハンターとしてのスキルがあります。

陸でも海でも、この魚から逃れられる生物はいません!

12. フラミンゴ舌カタツムリ

Damocean / Getty Images

フラミンゴ舌カタツムリは、熱帯海域に生息する小さな海産軟体動物です。

こんな名前ですが、フラミンゴには似ていません。

13. ジョーフィッシュ

Brook Peterson / Getty Images

ジョーフィッシュは、砂の中に穴を掘り、捕食者に脅かされると安全のために穴に潜ります。

この魚の最もユニークな点は、オスが卵を口の中に入れて守ることです。卵が孵化するまで1~2週間、オスは口の中で卵を育て、最後に放出します。奇跡のように美しい瞬間です。

14. ホワイトマージン・スターゲイザー

Brook Peterson / Getty Images

ホワイトマージン・スターゲイザーは、砂の中に潜って口と目だけを出し、獲物がやってくるのを待ちます。

最も興味深い点は、目の後ろに電気器官があり、最大50ボルトの衝撃で獲物を驚かせるのに使われることです。打倒ピカチュウ!

悲しいことに、地球の海にいる素晴らしい生物の多くは、汚染やプラスチック廃棄物によって絶滅しつつあります。

1億5,000万トン以上のプラスチックが世界中の海に漂っていると言われており、海の生物、鳥、哺乳類の命を奪っています。

プラスチック廃棄物を減らし、より環境に優しくなる方法についてもっと知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてください。

この記事は英語から翻訳・編集しました。