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Updated on 2019年12月20日. Posted on 2019年11月3日

見つけたら即逃げて…!体に猛毒を持つコワ〜イ生き物たち

家から一歩も出たくなくなる。

1. モウドクフキヤガエルはその可愛らしい見た目とは裏腹に、その毒で成人男性を死に至らしめることが可能だ。

Thorsten Spoerlein / Getty Images

動物界でも最も致死性の高い物質の1つ、バトラコトキシンを分泌する。

この恐ろしいカエルを触ると、バトラコトキシンが体内の電気信号に干渉して、不整脈、心不全、そして死を引き起こす

2. ヒョウモンダコはそのおよそ5cmほどの体にシアン化物の1000倍も強力な毒を備えていて、ウェットスーツ越しでも噛むことができる。

Whitepointer / Getty Images

ヒョウモンダコがあなたをウェットスーツ越しに噛んだとしたらどうなる?

筋まひと呼吸停止を起こし、感覚、運動機能、視覚も喪失する可能性がある。

強力なテトロドトキシンに有効な治療法は見つかっていないが、人工呼吸をすぐに行えば、生き延びることができることもある。

ありがたいことに、ヒョウモンダコを刺激しなければ向こうから攻撃してくることはないので、そっとしておこう。

3. 意外と身近なところに潜んでいるインド赤サソリに刺されると、死に至ることがある。

Ephotocorp / Getty Images

インド赤サソリは約1500種のサソリの中でも最も危険だと考えられている。

人間と同じような場所に身を隠すこのサソリに刺されて放置しておくと、死に至ることもある。

このサソリの毒は心臓血管の異常と呼吸まひを引き起こすと言われている。

4. ブラジルドクシボグモは見た目が恐ろしいだけではなく、噛まれると目まい、低体温、血圧異常、けいれん、発汗、ショック、そして男性には長時間の痛みを伴う勃起を引き起こす可能性がある。

Kevin Wells / Getty Images

南米に生息しているが、輸出されるバナナの入った木箱に入り込むことも知られている。

このクモの毒は筋神経系を襲うが、ありがたいことに抗毒素が存在する。

このクモに噛まれて死んだ人は記録の上では10人しかおらず、その毒は勃起不全の治療法の研究にも利用されている。

5. イルカンジクラゲ透明で、小指の爪ほどの大きさ。でも、相手が気づかないうちに死に至らしめることもできる。

Adam Calaitzis / Getty Images

イルカンジクラゲに噛まれると、筋けいれん、重症高血圧、心不全を起こす可能性がある。

素早く見つければ、この小さく小生意気なクラゲはあなたにひどい痛みをもたらすが、死に至ることはない。

しかし、噛まれた人は大抵の場合、噛まれてから20〜30分するまで痛みを感じない。

6. ロノミー毛虫はとても可愛く見えるが、触ると出血や、血管の中での血液の凝固を引き起こすことがある。

Centro de Informações Toxicológicas de Santa Catarina / Via en.wikipedia.org

ありがたいことに、この毛虫の毒による死者の数を減らした血清が存在する。

だが困ったことに、この毛虫は時に群れで見つかることもあり、カモフラージュがとても上手い。

1匹以上触ってしまうと、辛い目にあうだろう。

7. オブトサソリの体長はたった10cmだが、動物界でも最も強い毒を持つ。

Ephotocorp / Getty Images

このサソリの毒は刺されれば肺水腫を引き起こす。

人間にとっては有害だが、別の側面もある。

このサソリの毒の成分が人間の脳細胞の再生に役立つかどうか試験が行われているのだ。

8. ミナミハナイカはどんなに可愛くても、決して手を出してはいけない。

Scubaluna / Getty Images

研究によれば、ミナミハナイカはヒョウモンダコと同じくらいの致死力を持つ

思い出していただきたいのだが、ヒョウモンダコはシアン化合物の1000倍も強力な毒を持っている。

ミナミハナイカがこんなに派手なのは、捕食動物に自分の毒性を知らせるためだと考察されている。

9. 収穫アリは小さいが、大群で押し寄せてくる。さらに、噛んで毒を注入する。

Taurusguy / Getty Images

フロリダ大学が引用した報告によれば、「何匹かのアリが手首を噛んで、それから数分後に強烈なヒリヒリとした痛みを直径2インチ(約5cm)の範囲に感じ始めた。色は濃い赤色になり、即座に皮膚から水っぽいベトベトした分泌物が出てきた。痛みのあるエリアは熱を持ち始め、ひどい痛みが夜まで1日中続いた」という。

しかし、このアリに噛まれて死に至ることは極めて稀である。

10. 体長3cmのアオミノウミウシは毒性のある生き物を食べ、その毒を利用する。

http://<a href="S.rohrlach" target="_blank">S.rohrlach</a> / Getty Images

美しい見た目だが、海の上に浮かんでいるところを見つけても、触ってはいけない。

このウミウシはカツオノエボシを食べ、体内にカツオノエボシの毒を蓄える。そして、死に至らしめることもできるほど凝縮した濃度でその蓄えた毒を捕食動物に対して利用することができる。

11. サシガメの取り扱いを間違うと皮膚細胞が死んでしまうこともあるが、サシガメの餌食となるものたちの運命に比べたら、そんなことは大したことない。

Marcouliana / Getty Images

サシガメはホラー物語から飛び出してきたような恐ろしい見た目をしているだけではなく、2種類の毒を作り出すことができる。

最初の毒が獲物に注入されると獲物は失神し、臓器が液化するので、サシガメは口吻を通してすべてを吸い取ってしまうことができる。

二次的な毒はより大きな捕食動物に対して利用するもので、注入されると、局部的に強烈な痛みを引き起こし、細胞を殺すこともある。

12. 淡水カタツムリを見つけたら、逃げて。

Markmirror / Getty Images

このカタツムリは住血吸虫と呼ばれる寄生虫を宿している。

住血吸虫は淡水カタツムリの中で生息するが、カタツムリの元を去って、水を通してあなたのところへとやってくる。

それから皮膚を通してあなたの体内に侵入し、卵を産み付ける。そして何十年も体内に生息することができる。

住血吸虫の卵にはトゲのようなものがついていて、細胞や臓器にとどまることができる。孵化すると人の体外に出て、淡水カタツムリの元へと戻っていく。

この寄生虫は大きな問題となっており、毎年20万人もの人の命を奪っている。

13. ハコクラゲの毒は、たった5分で心停止を引き起こすことができる。

~usergi15667539 / Getty Images

ハコクラゲの触手がくっつくと、相手の体内に毒が詰まった細長い針を注入する。この毒を注入されると、心停止、まひ、死をも引き起こすことがある。

ハコクラゲも種類によってその危険性に差がある。オーストラリアハコクラゲは最も危険性が高いと考えられている。

14. イモガイは毒のあるモリのようなものを持っていて、ウェットスーツも突き抜けて刺すことができる。

Lauradin / Getty Images

病院に行くのが間に合わなければ、その毒で簡単に死んでしまう。さらに、病院に行ったとしても既知の抗毒素があるわけではない。

イモガイに襲われるのは避けたいが、その中の1つの毒素は痛み止めとして人間にとって有益にもなり得る。モルヒネの約1000倍も強力で、中毒性が低い。

15. アフリカナイズドミツバチの毒性は低いが、近付きすぎると群れになって襲ってくる(その方が毒より厄介かもしれない)。

Oleksandr_kolos / Getty Images

もしセイヨウミツバチの巣に近づきすぎても、数匹がやってきて警告をしてくる。あなたはハチを叩いて、それでお終いだろう。

アフリカナイズドミツバチは何百匹もの群れで襲ってきて、あなたを殺す可能性もある。さらに彼らの防衛線は広範囲だ。怒らせるのは簡単だから、気を付けて。

16. オオスズメバチには要注意。刺されればまひ、多臓器不全、死を引き起こす。

Queserasera99 / Getty Images

オオスズメバチも群れで襲ってくるが、その大きさは人間の親指ほどで、巣を隠れたところに作るので、近付いてくるのに気付きにくい。

もしも死ななかったとしても、刺されると皮膚に痕が残ることもある。

この記事は英語から翻訳・編集しました。