2019年に『アナと雪の女王1』の続編として公開された『アナと雪の女王2』。本編ではストーリー以外にも楽しめる場面が多く存在します。

1. こんなところにベイマックスが!アナとエルサが雪で遊んでいるこのシーン、実はこの中には4つの隠れキャラがいるのを知っていましたか?
2. ベイマックスの隣にはボルトも!
3. さらに近づいてみると...ダンボもいる!
4. 白雪姫もこんなところに!
5. ジェスチャーゲームをするこのシーン。オラフがなりきっているのはミッキーマウス。

キャラクターが登場するだけではありません。
6. こちらはオラフとアナのピクニックシーン。2人が使っているこのブランケット、実は『アナと雪の女王1』でオラフが「あこがれの夏」を歌うシーンでも使われています!
7. 自分にしか聞こえない不思議な声に導かれるエルサ。この声「キュールニング」と呼ばれる北欧地方の伝統的な歌唱法なんです。
キュールニングとは?
夏、牛飼いが牛を山奥に連れていくときに使っていた唱法。遠くの仲間と連絡を取り合ったり、オオカミの声真似をして追い払ったりするためのものでした。
8. こちらは作品のデザイン製作を務めたマイケル・ジアモ(右)と、周囲の背景デザインなどを担当したデビット・ウォマーズリー(左)。彼らも作品に出てくる木像にそっくり!


9. アナとエルサの両親が幼い頃に出会ったきっかけには、1冊の本がありました。本の表紙には『リトル・マーメイド』のアリエルの姿が!


10. 少年時代の父・アグナルは「デンマークの新人作家」の本だと説明していましたが、その作家は今では有名な童画作家のハンス・クリスチャン・アンデルセン。『人魚姫』の作者です。


11. 彼はなんと『アナと雪の女王』の元となる童話『雪の女王』の作者でもあります。そして彼の名前である「クリスチャン・アンデルセン」に注目してみてください。そう、登場人物のクリストフ、アナ、スベンは全部彼の名前から取られています!
12. クリストフが「恋の迷い子」を歌うこのシーン。クイーンの代表曲「ボヘミアン・ラプソディ」にそっくり!


13. こちらは映画の後のおまけシーン。オラフの1人劇場が終わった後、雪男のマシュマロウと小さな雪だるまのスノーギーズが仲よさそうにしている場面ですが、このときのマシュマロウの王冠に注目!

この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟