ひとりじゃなかった! ママたちがこっそりやってる17のこと

    ママたちはこんな秘密を隠している。

    BuzzFeed 読者「ママの秘密」を尋ねてみたところ、笑えたり、ほっこりしたり、「そうそう」と思わず言ってしまったりする投稿が寄せられた。

    1. 「ふたりの息子のうち、ひとりにはほとんど何でも好きにやらせています。かんしゃくを起こされるのがイヤなので。でも、もうひとりのほうは厳しくしつけています」

    2. 「おなじ本を何度も読むのに嫌気がさしたときは、子どもに『言葉たちが壊れちゃったみたい。あとで直してあげるわね』と言っています」

    3. 「チョコレートとクッキー生地を野菜室に隠しています。そこなら子どもにも夫にも見つからないんです」

    4. 「息子には、『ママは“駄々っ子”のアレルギーなの』と言っています。息子がぐずり出したら、息が詰まったふりをするんです。そうすると、駄々をこねるのをやめてくれるんですよ」

    5. 「娘には、『あなたのADHDと高機能自閉症って、実は超能力なの。 だから、ほかの人たちとは違う考え方ができるのよ』と教えています。そのおかげで、娘は自分の発達障害を恥ずかしいともハンデだとも思っていません」

    6. 「ボーイフレンドが家にいるとき、『大』をしに行くふりをして、ひとりでバスルームに10~15分ぐらいこもることがあります。Facebookで遊ぶためです」

    7. 「5歳の娘に、大人向けのテレビ番組を見せています。お気に入りは、法廷ドラマの『ロー&オーダー』と、デスティネーション・アメリカで放送されている心霊番組です」

    8. 「息子に食べさせようと思って、ホウレンソウを赤いパスタソースに混ぜ込んだことがあります。ところが、ソースは茶色になってしまいました。困った私は、茶色くなったソースがばれないように、ライトを消してロウソクに火をつけ、ムード満点のディナーにしましょうと提案。息子は文句を言わずに食べてくれました」

    9. 「時々、逃げ出したくなってしまうことがあります。子育てがこんなに大変だとは、思ってもみませんでした」

    10. 「私の息子は自閉症なので、あまりしゃべれません。もっとしゃべれるようになってほしいと願う一方で、息子との静かな生活を心地良くも思っています。近所の子どものベビーシッターを頼まれると、ノンストップでしゃべりまくるので、ストレスを感じるんです!」

    11. 「育児日記をつけるのが大の苦手でした。あとからさかのぼって、適当な作り話を書き込んでおきました!」

    12. 「息子は2歳のころ、鶏肉しか食べませんでした。だから私たちは、何でもかんでも鶏肉だと言っていました。嘘だとはバレませんでした」

    13. 「私が体調を崩すと、回復するまで、夫が代わりに息子の世話をしてくれます。だからそんなときは大抵、それに乗じて1~2日余分に休みます。子育てからの短期休暇です」

    14. 「本当は自分が食べたくて食べたくてたまらなくても、ベーコンの最後のひとかけらを子どもにあげていました。しかもニッコリ笑いながら」

    15. 「もうすぐ3歳になる息子は、毎日『モアナと伝説の海』を見たがります。一日に何度も。だから私はこう言ってます。『モアナは病気で寝ているの。彼女が元気になったら、また会えるわよ』」

    16. 「長年のコンサート通いで難聴になってしまったのは事実ですが、実際よりも耳が悪いふりをしています。こうすることで、家の裏から大声で呼ぶ声が聞こえても無視できます。子どもたちも、悪だくみの相談をするとき、ひそひそ声ではなく大きな声で話してます」

    17. 「私の娘はペスクタリアン(魚菜食主義者)で、昔はよく、彼女の大好物のホウレンソウとトマトのシチューをつくってあげていました。ある日、大学に入った娘から、レシピを教えてほしいと電話がありました。後日、出来はどうだったか尋ねると、娘は『ママのシチューのほうがおいしかったわ』と答えました。娘には、『きっとそれは、ママが愛情を込めてつくっているからよ』と言っておきましたが、本当はチキンブロスを隠し味に使っているからなんです」

    この記事は英語から編集・翻訳しました。翻訳:阪本博希/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan