動画内で、ミレニアル世代の上司の特徴をうまく捉えていたロブさん。
例えば、部下の体調が悪ければ、無理に仕事をしないよう促したり、勤務時間中に子どもの送り迎えなど、ちょっとした用事は済ませていいと許したりしています。
割り振られた仕事の進捗状況を確認しながら、期日までに終わらせてくれれば、まったく気にしないとフォローを入れる場面も…。
ときにはクスッと笑い、他の同僚からおもしろ画像が送られてきたと場を和ませる、陽気な上司を演じきりました。
コメント欄には、称賛のコメントが寄せられています。
上司として、Z世代の部下を抱える人からは…
💬「すごく共感できます。Z世代の部下には、上の世代が仕事で苦労を経験したからといって、あなたたちまで経験する必要はないと伝えています」
ミレニアル世代の上司を持つ人からは…
💬「私の上司はミレニアル世代だけど、私をしっかりサポートしてくれているから、すごく頑張れるんです」
「マネジメントが良いと、何か不安に感じることもなく、良い仕事ができると思います」
💬「私は50歳ですが、上司にミレニアル世代の人がいました。今までで史上最高の上司でしたね!」
一方で、このようにやさしくサポートする仕草は、あくまで「見せかけ」だと指摘する人も…
💬「私自身もミレニアル世代ですが、今までにミレニアル世代の上司が3人いました」
「今は、X世代&ベビーブーム世代(1965〜1980年 / 1946〜1964年生まれ)のもとで働きたいと思うくらいです」」
「彼らは"偽りのやさしさ"で接してきますが、実際は、あなたをじっくり観察しています。そして、ある一定のラインまで"放置"するんです」
「その後、あなたのパフォーマンス評価の際には『あなたは、こんなミスをした。あんなミスもした』と後になって言ってきます」
💬「主任として働いた経験から言いますが、こういうタイプの上司には気を付けてください」
「多くの人は、"クールでのんびりした上司 "と思われたいがために、部下に伝えづらい指摘はしないだけです」
「あなたとの面談の後、彼らはまったく別のことを上司や人事部に報告しています。彼らはあなたの友人ではないですよ」
サムネイル:Getty Images
この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:大久保 拓哉