人々の命を奪ってきた恐ろしい「おしゃれ」9選

    結局、あらゆるものが死の原因になるのだ。

    1. エリザベス1世の化粧品には鉛が使われており、それが女王の体を蝕んだという。何とも怖い話だ。

    2. 1500年代のイギリスでは、帽子につける羽根を間違えると死ぬ可能性があった。

    3. ジョージ王朝時代は、女性のカツラに火が燃え移ることがよくあった。

    4. ヴィクトリア朝時代、女性は肌をきれいにするために「ヒ素」を使っていた。

    5. コルセットをきつく締めすぎて、女性の内臓に異常が起こることもあった。

    6. スカートを膨らませるための骨組み「クリノリン」のせいで、女性はしょっちゅう転倒し、ときにはスカートに火がつくこともあった。

    7. デタッチャブル(取り外し可能な)カラーで、窒息死する男性もいた。

    8. 女性たちはスカートを水に濡らすことにより、死の病にかかった。

    9. 女性がホブルスカート(裾を極端に絞ったスカート)を着て歩き回るのは、不可能に近かった。

    この記事は英語から翻訳されました。翻訳:浅野美抄子/ガリレオ、編集:BuzzFeed Japan