減量を通じてわかった、コミットすることで起こる奇跡

    私はパスタを食べた後、45分間はぼーっとしてしまっていた。

    やあみんな。ザックです。生まれてこのかた覚えている限りずっと、自分の体重のコントロールに苦しめられてきました。

    これは大学進学で家を出る前の夏の写真です。このくっきりした頬骨を見てください。サッカーをしていて、体調がよかった頃です。

    32歳の時、体重は人生で一番重い134キロ(295ポンド)に達しました。そして、34歳になるとひどい食生活と運動不足のせいで、2型糖尿病と診断されてしまいました。

    この写真は、何かしなくてはと思う前の夏のものです。

    2週間後、BuzzFeedのプロデューサー、エヴァン・グァンさんが減量動画の出演者を募集しました。これが私が求めていた最後の一押しでした。

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    翌日、私はBuzzFeedに連絡を取り、そこから健康と幸せへ向かうプロジェクトがスタートしました。エヴァンは私を、「A Tighter U」のオーナー兼トレーナーのスティーブ・ジムに引き合わせ、私とクレア、アシュリーはスティーブの下で6週間にわたってトレーニングを行いました。

    スティーブは最悪なワークアウトメニューを組み、私はそれに挑戦することになりました。1週間に6日ジムでのワークアウトを行い、1週間に7日、有酸素運動をしたんです。そうです、かなり厳しいトレーニングです。

    最初の2週間が最も大変でした。

    睡眠の習慣を変え、朝方人間にならなければなりませんでした。朝9時に出社する前にジムで2時間のワークアウト(1時間の有酸素運動と、1時間のウェイトトレーニング)を終えるため、朝5:30に起きる必要があったのです。それは本当に最悪なことでした。知らないと思いますが、LAの交通渋滞ときたら、早朝でも悪夢のようにひどいんです。あ、ご心配なく。シャワーをする時間はありました。

    3週間が過ぎるとすべてが簡単になり、ようやく体調が良くなり始めました。

    嘘は言わないことにしましょう。食生活を変えるのは最も難しい部分でした。自分自身をごまかして、食べているものを楽しむ方法を見つける必要があったのです。

    食事の準備は非常に重要だと気づきました。典型的な食事は、こんな感じです。

    5週間目の終わりには、新しい服を買う必要が出てきました。特にパンツです。新しい服を買い始めることは、ゴールに向けて続けるモチベーションを非常に高めてくれました。

    挑戦が終わり、私は自分自身の変身にびっくりさせられました。自分の横からの写真が本当だとは信じられませんでした。

    一週間後、医師がメールをくれました。ああ、どうかちょっとここでドラムロールを鳴らしてください。ジャジャーン! 基準値をクリア! 本当に信じられませんでした。

    そして完全に調子を取り戻した後、スティーブとともにトレーニングに戻る準備はできていました。今まで以上に、自分の理想体型に近づきたいというモチベーションが高まっていたんです。

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    私はこの減量プロジェクトの成果に非常に興奮しました。減量をしたことで終わりではなく、自分はまだ道半ばだということに気づいたのです。

    たった1年前に始まったこのプロジェクトが、さらなる健康的な生活を追求することにつながり、今とてもワクワクしています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:フェリックス清香 / 編集:BuzzFeed Japan