イラストレーターの作品が「許可なく生成AIの学習元にされてしまう」問題が横行していることを受け、イラストに電子的な“透かし”のようなものを入れることでそれを阻止するサービスが話題になっています。
加工後のイラストを使った生成画像はノイズが混じるものに
実際に生成AIを使ってサービスのあり・なしを比較した画像を見てみると、保護前のものでは絵柄を真似たイラストが生成されたのに対し、保護加工後のイラストから出力されたイラストは不自然なマーブル模様のようなものが多くの個所に発生することがわかります。
無料会員は1日4枚まで利用可能。月額980円から始まる有料会員のプランでは、より強力な保護機能「Mist v2」を1日8枚以上も利用できるようになるそうです。
投稿には、
💬「無断でAI学習されるの嫌な人はどんどん使うべきサービスですね」
💬「これいいね! 次から上げるイラストちょっとノイズかかるかもだけど許してね💦」
💬「自分の絵を守るためにこういうのが必要なのは大いにわかる(中略)けど、自衛する側が金をかけなきゃいけないこの現実が悔しくてたまらない」
など、多くのコメントが寄せられています。