ちびっこギャング襲来! 押し入れに作った「お父さんの秘密基地」を占拠する光景がほほえましすぎる

    お父さんは複雑そうですが、きっと笑顔なんでしょうね。

    誰もが夢見る「自分だけの秘密基地」。そんな夢を叶えたお父さんのもとへ、ちびっこギャング団が襲来!?

    なんともほほえましい素敵な家族の様子が話題になっています。  

    1枚目 父親が欲しかった押入れの秘密基地
    2枚目 2時間後(見つかる)
    3枚目 4年後(奪われる) pic.twitter.com/PKNwSFNZzM

    — エンジニアの猫 (@neco_engineer) January 14, 2024
    Twitter: @neco_engineer

    1月14日、X(旧Twitter)にクローゼットに作った秘密基地の様子を投稿したのは、エンジニアの猫さん(@neco_engineer)。

    投稿者さんはクローゼットにこたつを用意し、ゲームや漫画など「好きなもの」だけで埋め尽くされた素敵すぎる「秘密基地」を作成。

    扉を閉めると、一畳一間の“自分だけの空間”が完成するのだそうです。こういうの、いくつになってもワクワクしてしまいますね……!

    エンジニアの猫さんXアカウントより
    エンジニアの猫さんより提供 秘密基地、主観視点

    しかし、子どもたちに見つかると……。

    やっとかなえた秘密基地の夢……でしたが、2時間後には子どもたちに見つかり、すぐさま占拠されてしまった様子。

    お父さんには申し訳ないけど、姉妹そろってコタツに入ってゲームを遊ぶ光景も、なんとも微笑ましいですね。

    エンジニアの猫さんXアカウントより

    そして4年後……タブレットPCやお絵描きセット、勉強道具など、お子さんのもので溢れている写真から、すっかり子どもたちのものになってしまった様子の「秘密基地」。

    コタツも増設され、とっても快適そうで何よりです。

    エンジニアの猫さんXアカウントより

    こだわりぬいた秘密基地がすっかり奪われてしまった、少し切なくもほっこりしてしまう光景に、SNSでは、

    💬「このせっっまい押入れに全てのロマンがある」

    💬「奪われたと呟きつつ、幸せそうな顔をしてるお父さんの顔しか浮かばない笑」

    💬「秘密基地でやるキングダムハーツはめっちゃ楽しいやろうな……」

    💬「狭くて便利で最高だ!」

    など、多くのコメントが寄せられていました。

    お父さんに秘密基地のこだわりを聞きました。

    ――大変素敵な大人の秘密基地にワクワクしてしまいました。制作当初のお父さんのこだわりなどありましたら教えてください。

    秘密基地の当初のポリシーは「年中、(室内温度が)快適で、一人きりになれる、暗くて静かな空間」でした。

    一枚目と二枚目の画像の段階では、クローゼットの扉を閉めることができるようになっており、クローゼットを閉めると以下のような一畳一間の空間ができあがるようになっていました。

    こちらの空間で一人趣味のテレビゲームに没頭したり、漫画を読んだり、映画を見る、といった利用を想定していました。

    冬はこたつ、夏は冷風機を常設し、快適な場所となる予定でしたが、残念なことにちびっこギャング団に奪われた形となります。

    ――漫画やゲーム、こたつにみかんなど、「好きなもの」であふれた素敵な空間ですね! ちなみに……壁に置いてあるタバスコが気になるのですが、タバスコがお好きなのでしょうか?

    意外にもタバスコに食いつかれる方が多くて驚きましたw

    タバスコを置いている理由は夜食の味付けのためです。

    娘たちが寝た後はこの部屋でよく奥さんと晩酌しておりますが、私も奥さんも辛いものが好きなので、おつまみによくタバスコをかけています。

    おつまみとしてはウィンナーやチーズなどが多いですね。

    ――こんな素敵な場所で奥さんと晩酌をしたら、お酒が進んでしまいそうですね。現在はお子さんの勉強道具やタブレットPCなどで埋め尽くされておりますが、今のお気持ちはいかがでしょうか?

    気付けばもはや好き勝手使われている状況になってますねw

    お勉強するにしても、工作するにしても、タブレットやるにしても「子供部屋があるのでそこでやりなよ(呆れ顔)」と私が言うと娘たちが「いやだ! ここでやる! (ニヤリ)」と返してくるのが我が家のここ数年の定番のやりとりになっています。

    娘たちはいつか旅立って行くんでしょうし、「あの頃は毎日騒がしかったけど、楽しかったな」と私だけでなく娘たちも思い出せるような日が来たらいいな、くらいのことをぼんやり考えながら日々を過ごしています。

    どんな気持ちか? については、端的に言えば「悪くないな」といったところでしょうか。