Meta(旧Facebook)が7月に立ち上げたSNS「Threads(スレッズ)」。これまでiOS・Android用のアプリでのみ提供していましたが、数日中にWeb版がリリースされるようです。
Web版「Threads」間もなくリリースか
「私がWeb版のThreadsを開発している様子です。今後数日間のうちに、リリースできそうです」
MetaのCEO、マーク・ザッカーバーグ氏は8月22日(日本時間)、自身のThreads(@zuck)にこのように投稿しました。
投稿された写真では、椅子の上であぐらをかいているようなザッカーバーグ氏が、ノートPCと向き合っている様子が見て取れます。
画面にはWeb版Threadsのログイン画面のようなものも。周囲の散らかり具合から、リリースに向けた追い込み作業をしているようにも見えますね。
「X」追撃のエンジンとなるか
Threadsは、Metaが7月6日にリリースした短文投稿用のSNSです。リリース直後は爆発的にユーザーを増やしたこともあり、混迷を続けるX (旧Twitter) を脅かす存在として大きな話題を呼びました。
ただ、現時点でThreadsを使えるのはiOS・Androidアプリのみ。XのようにWebブラウザからの投稿は今のところ不可能で、利用者の間ではWeb版のリリースを期待する声も広がっていました。