Twitter対抗サービスの本命か。Metaの新アプリ「Threads」6日リリースへ。予約ページもオープン

    米Meta(旧Facebook)による新サービス「Treads」のストアページが7月4日朝までに公開され話題になっています。Twitterの対抗サービスとして注目されており、6日リリース予定とのこと。

    米Meta(旧Facebook)は7月4日朝までに、Twitterの競合とされる新サービス「Threads」の予約注文ページをAppleのアプリストア「App Store」で公開しました。リリース予定は6日としています。 

    Threadsのストア画面

    予約ページによると、「Threads」はInstagramをベースとしたテキスト主体のコミュニケーションアプリ。Twitterと同じく「関心のあるトピックから次に来るトレンドまで何でも話し合える場」で、自分と同じ興味・関心を持つ人などをフォローし、直接つながることができるそうです。

    このタイミングで予約ページをオープンした背景には、最近のTwitterの混乱もあるものとみられます。例えば直近では、未認証アカウントのツイート閲覧数を1日1000件までに制限し(関連記事)、従来のユーザーから不満の声が多くあがっていました。

    こうした状況から、ユーザーの間ではTwitterに代わる「移住先」を探す動きも活発になっており、中でも有力な対抗サービスになるのではとウワサされる「Treads」に対し、Twitterユーザーからもさっそく熱い視線が注がれています。

    【7月4日16時35分追記】

    公式サイトもオープンしていました。サイトに表示されているカウントダウンを見る限り、日本時間で7月6日の23時スタート予定と思われます。

    「Treads」公式サイト