アジア系人気コメディアン、同業者からの人種差別的発言を明かす「あなたはラッキーだよ。マイノリティだからと…」

    『アリ・ウォンの人妻って大変!』のアリ・ウォンが、インタビューで、妊娠中に受けたセクハラと差別的発言を振り返りました。妊娠を経験した女性から共感の声があがっています。

    Netflix『アリ・ウォンの人妻って大変!』で知られる人気コメディアン、アリ・ウォンのインタビュー動画が、TikTokで約180万回再生され、注目を集めています。

    インタビューは、2019年にアメリカのテレビ番組『ザ・デイリー・ショー』で放映されたものです。

    インタビューの中でアリは、第二子を妊娠しているときに、ある無名の男性コメディアンから「セクハラ被害を受けた」と語っています。

    その後、アリは同じコメディアンから差別的発言を受けたと明かしました。

    動画を観た人たちからは、アリーの勇敢さとコメディアンとしての実力を称賛するコメントが寄せられています。

    妊娠中にアリと同じくセクハラを受けたという人たちからは、共感の声があがっています。

    この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:筒井華子