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1gで味わいが変わる

コーヒーの翻訳家

挫折を味わい、運と縁と偶然で

美味しいのは当たり前、心が震える感動を

プロフェッショナルとは、イノベーション!

ぜひ、お楽しみください



10月1日は国際コーヒーの日。「Tastyブレンド」のフレーバーを選定した世界的バリスタ、鈴木樹さんに、プロフェッショナルとして仕事の流儀を伺いました。
BuzzFeed Staff
BuzzFeed Staff
丸山珈琲のバリスタ鈴木樹さん。
ジャパン・バリスタ・チャンピオンシップ3回優勝、2017ワールド・バリスタ・チャンピオンシップ準優勝という輝かしい経歴の持ち主。
バリスタの仕事は、どのようなものなのか?バリスタとしての一番の楽しみ、バリスタになったきっかけ、バリスタの大会・世界大会での準優勝について、プロフェッショナルとは?など、お話を伺いました。
エスプレッソの抽出。
いかに均一にコーヒーの成分を抽出できるかが最も重要。
1g2g違うだけで味わいが変わってしまうため、抽出を止めるタイミングにも気を配っているといいます。
鈴木さんが考える、バリスタとは・・・コーヒーがどこから来て、どんなキャラクターがあって、どんなところが魅力的かを余すところなく、お客様に伝えられる、そしてそのコーヒーを好きになってもらうアプローチができる人。
「コーヒーの翻訳家という言葉が好きです。」と語ります。
高校生の時の夢はパティシエ。
専門学校に進み、パティスリーで修行するものの、過酷な状況に挫折してしまったといいます。
そこから、運とご縁と偶然が重なり合ってコーヒーの道に。
丸山珈琲に入社し、バリスタの大会に挑戦。
バリスタの大会では、美味しいのは当たり前。美味しいを超えて、「驚くほど並外れた」もの、心が震えるような感動を表現しなければならない。
生産者の方のコーヒーとの向き合い方、長い視野で取り組んでいる姿に感動し、その想いと、コーヒーの美味しさを全世界に伝えたい!そんな気持ちで大会に臨んだそうです。
そして、2017年11月に韓国で開催されたワールド・バリスタ・チャンピオンシップで、自身最高位となる準優勝を果たします。
鈴木さんが考えるプロフェッショナルとは・・・新しい価値観を業界にもたらせる人。当たり前に思っていることが、本当にそうなのか、考えるようにしている、といいます。
コーヒーの魅力は、言葉が通じなくても、美味しいコーヒーがあれば、人との繋がりが生まれ、会話が生まれ、美味しさを分かち合えること。
丸山珈琲 x Tasty Japan「Tastyブレンド」の特徴は、チョコレートのようなコクに、少量のフルーツ感。複雑で奥行きのある味わいに仕上げています。
お湯に浸すだけで手軽に楽しめるコーヒーバッグタイプのコーヒーなので、ご自宅やオフィスでも気軽にお楽しみいただけます。
丸山珈琲 x Tasty Japan「Tastyブレンド」のご購入はこちらから。
◆鈴木さん監修「Tastyブレンド」を使ったドリンクレシピも公開中です。
◆「Tastyブレンド」と相性の良いスイーツレシピも公開中です。
鈴木樹 / Miki Suzuki
1984年神奈川県生まれ。製菓学校卒業後、都内でパティシエとして3年ほど勤務したのち、2006年からコーヒーの仕事に携わり、2008年に丸山珈琲に入社。
店長、店舗統括ディレクターを経て、現在は商品開発やバリスタの育成にも力を注いでいる。
2016年9月に行われたジャパン・バリスタチャンピオンシップでは、2010年、2011年の二大会連続優勝に続き、史上初の3度目となる優勝を獲得。2017年11月に韓国で開催されたワールド・バリスタ・チャンピオンシップで、自身最高位となる準優勝を果たした。世界で最も注目される女性バリスタの一人。
セミナー講師やゲストバリスタとして、国内のみならず海外でも活躍中。