2023年上半期にBuzzFeedで反響の大きかった海外記事をご紹介しています。(初出:2月7日)
フードデリバリーの配達員または配車サービスの運転手に質問! 「仕事の秘密や、おもしろエピソードはある?」
1. フードデリバリーでは、実店舗は持たないデリバリー専門のゴーストレストランが多くある。
頼んだ料理が高級レストランから来ていると思うかもしれないけど、実際は全然違う場所だったりする。
— 匿名希望
2. 届け先の近くに駐車場がないのに、車でデリバリーしなきゃいけない時はイライラする。
その通りに住んでいるなら、駐車スペースがないことは知っているはず。配達員だからといって、秘密の駐車場を知っているなんてことはない。
—smileyswan84
3. 私はピザの配達員です。天候が悪い日は、配達先の人から「天気が悪いから外に出たくない」という声をよく聞きます。
ある女性から、配達の電話をもらったことがありました。
その日は猛吹雪の後で道路の状況が悪かったため、デリバリーは休止していました。店舗での受け取りなら可能だと彼女に伝えました。
すると彼女は、店舗には行けないと言ってきました。
理由は「運転するには危険すぎるから」だそうです…。
—Lunamyluna
4. 私は大学時代、配車サービスの運転手として、夜のシフトで働いていました。
ある晩、すてきな若い女性を乗せたことがありました。
彼女は私と車内でふたりきりになったことで、緊張しているようでした。私は何も言わず、ただそっとしてあげました。
自宅に着くと、彼女は私に感謝の気持ちを述べ、たくさんのチップをくれました。
私は彼女に「僕は夜シフトのドライバーの中で、いちばん安全なドライバーだよ」と伝えました。
数日後、私はふたたび彼女を乗せることになりました。話をすると、私たちはお互いにたくさんの共通点があるとわかりました。
その数日後、私は再び彼女を乗せました。すると彼女からデートに誘ってくれたんです。
デート中に分かったことですが、彼女は私をわざと指名していたそうです。
現在、私たちは結婚して3年目になりました。付き会い始めてからは7年になります。
— 匿名希望
5. 大学1年の1学期に、小さなイタリアンレストランで配達の仕事をしていました。
その日は、ある男性から12ホールのピザの注文が入りました。
配達先に着いたので、12ホールもピザを注文した男性に「パーティーか何かしているの?」と聞いてみました。
すると…配達先は「乱行パーティー」の会場でした。
男性にとっては初めての乱行パーティで、ピザを注文することで「参加者には楽しい時間を過ごしてほしかった」そうです。
—u/ttttttodayjr
6. デリバリーで注文したレストランが家の近くだからといって、自分より家が遠い客よりも早く届くわけじゃない。
配達までに時間がかかる可能性もある。基本的には、他の客と同じように、配達予定時間まで待つことになる。
— 匿名希望
7. ある日、年配の女性に料理の注文を届けたときの話です。
その注文は34ドル(約4400円)ほどでした。
注文を渡すと、彼女はお金を払って、とても親切な様子で「仕事はどうか」などを聞いてくれました。
車に戻ると、彼女は代金の20ドル以上も多い、60ドル(7500円)を支払っていたことがわかりました。私は彼女の家に戻って、お金を返そうとしました。
すると彼女は、「ああ、これはわざとよ。ガソリン代とか、他に必要なものに使いなさい」と言ってくれました。
彼女を忘れることはありません、本当に親切な方でした。おかげで私の一日はすばらしいものになりました。
—u/redsoxnets5
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この記事は英語から翻訳・編集しました。翻訳:吉谷麟