日本をざわつかせた駐日大使による“おもてなし”に急展開!ついに「ボックス」爆誕!

    ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使によるおもてなしが、予想外でおもしろすぎる…!少年の表情にも注目です。

    ジョージアのティムラズ・レジャバ駐日大使による来日中の親戚の子どもへの“おもてなし”が、ネット上の注目をかっさらっています。

    ジョージアから来日中の親戚に日本の味に触れてもらいます。

    Twitter: @TeimurazLezhava

    まず、「日本の味に触れてもらいます」と白米、昆布の佃煮、そして梅干しの3品を食卓に並べ、Twitterに写真を投稿すると、「いきなり上級者コースに思われます」「この子の表情が全てを物語っていて素晴らしいです!」と大きな反響が。

    後日、カップ焼きそばの「日清焼そばU.F.O.」やロッテの「雪見だいふく」を提供し、ネット民の心を鷲づかみにしました。

    大使のおもてなしには続きがあり...。「いつもいいチョイス!」「少年に次々と課される試練…!!」と毎回話題になるメニューの数々を紹介します。

    「日本の朝ごはんをふるまいました」

    Twitter: @TeimurazLezhava

    少年の名前は、マイケルさん。この日、ふるまわれたのは「日本の朝ごはん」でした。

    白米、昆布の佃煮、梅干しの3品だった初日の献立から5品にグレードアップ。

    白米、味噌汁、ふりかけ、漬物、わらに包まれた納豆までラインナップし、マイケルさんはご満悦な様子でわらを大胆に持っていました。

    食べ比べ一本勝負

    Twitter: @TeimurazLezhava

    翌日には「一本勝負です」とふた皿が食卓に並べられました。

    明治の「きのこの山」と「たけのこの里」が一粒ずつ盛られ、目隠しするマイケルさんの姿が。

    一本勝負の結果、「柔らかいから」とたけのこの里に軍配があがったようです。

    晩酌のつまみもまさに「日本の味」

    Twitter: @TeimurazLezhava

    次の日、大使は「親戚の少年の晩酌に付き合います」と投稿。マイケルさんが「晩酌」を楽しむ様子を紹介しました。

    晩酌と言っても、テーブルに置かれているのはラムネと「カットよっちゃん」です。

    日本の駄菓子屋を思わせるメニューに、マイケルさんの表情も活き活きとしているように見えます。

    和菓子にも挑戦するも…?

    Twitter: @TeimurazLezhava

    さらに次の日には「日本のロングセラーな味に挑戦です」とツイートされ、みたらし団子片手にちょっぴり渋い顔をするマイケルさんの写真が。

    コメント欄には「今回は微妙な表情だけど、慣れない味だったのかな?」といった声も寄せられました。

    ついに「マイケルボックス」が爆誕!

    親戚の少年が日本にいる間に試すお菓子を収めた通称「マイケルボックス」がこちらです。

    Twitter: @TeimurazLezhava

    2月2日、ついに大きな進展を見せます。

    大量の日本のお菓子が入った箱を前にしたマイケルさんの写真が投稿されたのです。

    日本にいる間に試すお菓子を収めたというボックスは、通称「マイケルボックス」とのこと。

    「パインアメ」や「カラムーチョ」「丸大豆せんべい」などが入れられ、大使の大盤振る舞いっぷりが見てとれます。

    「きのこの山」と「たけのこの里」の2粒だけだった日から大きな変化だ...。

    大使による一連の投稿は、常に1000以上のリツイートを集め、「すっかり親戚の少年のファンになりました」「ふるまいが本格的!」といつも好評です。

    おもてなしの更新、楽しみにしています!

    〈サムネイル=イメージ写真:Andrea Ricordi, Italy / Getty Images、Chocophoto / Getty Images〉